シュレッダーダストの資源化処理および事業性
1.はじめに
2.シュレッダーダストの発生および処理処分
2.1.シュレッダーダストの発生量
2.2.シュレッダーダストの減量化・資源化
2.3.シュレッダーダスト処理処分の現状と問題点
2.4.シュレッダーダストの性状
 
3.シュレッダーダストの資源化処理システム
4.資源化処理システムの事業収支
5.考察
5.1.適正処理と処理料金
5.2.資源化処理
6.今後の課題
 

 廃家電晶リサイクルシステムの開発
1.はじめに
2.家電製品の廃棄状況
2.1.主要耐久消費財などの普及率
2.2.家電製品材料構成
3.環境に良いリサイクル方法
3.1.掃除機
3.2.梱包材
3.3.リサイクル性
4.リサイクルシステムの開発
4.1.パイロットプラント
4.2.試験結果(回収率)
 
5.破砕技術
5.1.極低温破砕
5.2.低温破砕の特長
5.3.プラスチックの低温破砕と選別
6.断熱材
7.実用的な規模の検討
7.1.処理費用
8.まとめ
8.1.今後の課題
8.2.社会システムの課題
 

 シュレッダーダストの選別・減容化システムの開発事例
1.はじめに
2.シュレッダーダストの選別・減容化システムの開発とその実際
2.1.システム構成
 
2.2.選別機・減容機楼構
3.維持管理のポイント
4.経済性
 

 表面溶融方式によるシュレッダーダストの焼却溶融処理の実際
1.はじめに
2.溶融について
2.1.シュレッダーダストの排出量
2.2.溶融方法
2.3.下水汚泥
2.4.操作温度
2.5.各炉の特徴
2.6.基本的な溶融の構造
2.7.表面溶融で処理している対象物
2.8.溶融炉内の温度分布
2.9.溶流度テスト
 
2.10.判定基準
2.11.スラグの中に残る物
2.12.代替エネルギー
2.13.シュレッダーダストのテスト
2.13.1.ダストの性状
2.13.2.テスト溶融炉の設備フロー
2.13.3.ダイオキシンの発生について
2.13.4.溶融スラグからの溶出について
2.13.5.ダイオキシンの問題
3.スラグの有効利用について
 

 高温キルン方式によるシュレッダーダストの焼却溶融処理の実際
1.シュレッダーダストのリサイクル技術の現状と問題点
1.1.焼却処理
1.2.熱分解
2.高温キルン方式によるシュレッダーダストの焼却溶融処理方式
2.1.高温溶融式ロータリーキルンの原理と処理メカニズム
2.2.システムの特徴
2.2.1.高温焼却
2.2.2.キルン内のクリンカダム発生防止
2.2.3.二次燃焼室でのガス温度
3.シュレッダーダストおよび廃家電品焼却溶融処理テスト報告
3.1.試験概要
3.2.シュレッダーダストの現状
3.3.処理方法
3.4.施設概要
3.4.1.施設のフローシート
 
3.4.2.フロンガス注入方法
3.4.3.処理したシュレッダーダストの様子
3.5.処理実績
3.6.廃冷蔵庫投入の記録
3.6.1.シュレッダーダスト焼却溶融処理による減容効果
3.6.2.廃冷蔵庫の焼却溶融処理による減容効果
3.7.結果
3.8.今後の課題
3.9.排ガス測定値
3.9.1.排ガス規制物質測定値
3.9.2.排ガス未規制物質測定値とフロンガスの分解率
3.9.3.シュレッダーダストのごみ質分析値
4.将来展望
4.1.物質収支と減容効果
4.2.土砂とシュレッダーダスト混合物の焼却溶融処理におけるランニングコスト試算
5.まとめ
 
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