■著者
鵜飼 育弘
著者略歴者
1968 年 大阪大学卒業、同年 ホシデン(株) 入社
1979年から主にトップゲート型 a-Si TFT-LCD のR&Dおよび事業化に従事
1989年 Apple Macintosh potable に世界で初めて10型モノクロ反射型のa-Si TFT-LCD が採用された。
1994年 世界で初めて民間航空機(ボーイング 777)コックピット用ディスプレイとして TFT-LCD が
採用された。スペースシャトルのコックピット用ディスプレイとしても採用された。
1997年 Du Pont と a-Si TFT と Seによる直接変換型X線ディテクタ(FPD:Flat Panel Detector を
開発実用化
1999年 東京工業大学から工学博士号授与される。同年3月 退職(退職時 開発技術研究所 参与)
1999年 ソニー(株) 入社 STLCD(ソニーと豊田自動織機の合弁)技術部長として LTPS TFT-LCD の
量産立ち上げに従事、世界で初めてガラス基板上に LTPS TFTによるシステム・オン・パネルの
量産
2002年〜 モバイルディスプレイ事業本部担当部長及びコーポレートR&Dディスプレイデバイス開発本部
Chief Distinguished Engineer として、技術戦略・技術企画坦当。In-Cell 化技術を学業界に
提唱し事業化を推進
2008年3月:ソニー(株) 退職
2008年4月〜 現職
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