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カーボンリサイクル技術 ―CO2のメタン化や低級オレフィン合成プロセス等―

■開催日時:2022年1月19日(水) 13:30〜16:30 

■会場:本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申込み前に《こちらのご案内》をご確認下さい。


■受講料:*44,000円(税込)  * 資料付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および
 学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録を
 していただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により
 出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

■主催:(株)シーエムシー・リサーチ

■講師:鎌田 博之 氏  (株)IHI 技術開発本部 技術基盤センター

【講師経歴】
 1991年 石川島播磨重工業(株)(現・(株)IHI)入社 技術研究所 配属 内、1996〜1998年 
スウェーデン王立ルンド大学 客員研究員 内、2011年よりIHIとシンガポールASTAR傘下の
化学工学研究所(ICES)共同研究プロジェクトにおける Principal Investigator、博士(工学)

【活動内容】
 CO2有価物変換プロセス、水素、合成ガス製造および利用プロセスの開発やマイクロチャンネル
リアクター、排ガス処理・微量有害成分除去技術の研究開発に従事。
 触媒学会所属。

■趣旨:
 地球規模での気候変動が進みカーボンニュートラルな脱炭素社会への移行が急がれている。
我国においても2020年10月には政府による2050年までの脱炭素社会への移行が宣言され、
更には「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」としてカーボンニュートラルへの
挑戦を、経済と環境の好循環につなげるための産業政策が策定された。
 地球温暖化の進行を抑制するためには、温室効果ガスであるCO2の分離・回収および再資源化
技術を確立する必要がある。CO2の再資源化技術により、都市ガスの主成分であるメタンや樹脂や
プラスチック類の原料とある低級オレフィンやアルコール等を合成することが可能となるが、
反応性の低いCO2を効率良く反応させ、目的の物質を合成するためには、高い触媒活性とロバスト
性を両立した触媒の開発やプロセス効率の向上技術が必要となる。
 本セミナーでは、カーボンニュートラルな社会を実現するための重要な方策である二酸化炭素
(CO2)の有効利用・再資源化技術について、触媒や化学プロセスを中心に基礎から応用に加え、
実際の開発事例、実用化に向けた課題や今後の展望について解説する。

■セミナー対象者:
 ・ CO2排出削減やCO2有効利用の研究開発、事業開発に携わっている方
 ・ CO2排出削減やCO2有効利用のための基礎知識や最新動向を知りたい方
 ・ CO2回収、有効利用に関する設備等の導入を検討されている方

■セミナーで得られる知識:
 ・ 気候変動や CO2、温暖化ガスに関する基礎知識
 ・ CO2の規制、政策動向に関する知識
 ・ CO2回収技術や有価物変換に関する基礎知識
 ・ 企業における具体的な開発事例
 ・ カーボンリサイクルに関する現状の課題と今後の見通し


 ※ 適宜休憩が入ります。

1. 気候変動と二酸化炭素の基礎、取り巻く状況
 1)CO2に関する基礎知識
 2)CO2排出量の現状とエネルギー事情
 3)脱炭素化に向けた各国の規制・政策動向
  
2. カーボンリサイクルを構成する技術と特徴、課題
 1)CO2分離・回収技術
 2)水素製造技術
 3)CO2変換技術
  a)触媒を使ったCO2変換技術
  b)電気化学的手法
  
3. IHIにおける二酸化炭素の有価物転化のための技術開発
 1)メタネーションによるCO2の燃料化技術
  a)エネルギー貯蔵としてのメタネーションの位置付け
  b)メタネーション技術開発の経緯〜石炭ガス化からCO2変換まで
  c)メタネーションプロセスとその特徴・要求特性
  d)IHIメタネーション触媒の特徴
  e)スケールアップ試験による性能実証
  f)今後の展開
 2)CO2の化学原料化技術
  a)プラスチックを取り巻く状況と課題
  b)様々なCO2の化学原料化技術の特徴と比較
  c)IHIによるCO2の低級オレフィン化技術の特徴とそのプロセス
  d)反応器レベルでの性能検証
  e)今後の展開
  
4. 二酸化炭素の有効利用・再資源化における課題と今後の展望
  1)CO2の有価物転化および利用における課題
  2)CO2の有価物転化および利用における今後の展望

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