■開催日時:2021年3月1日(月) 13:30〜16:30
■会場:本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申込み前に《こちらのご案内》をご確認下さい。
■受講料:40,000円 + 税 * 資料付
*アカデミック価格 24,000 円 + 税
(★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および
学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
お申込み時に通信欄に「アカデミック価格希望」とお書き添え下さい。)
■主催:(株)シーエムシー・リサーチ
■講師:木藤 茂 氏 木藤技術士事務所 代表 技術士(金属)
【講師経歴】
1975年3月 京都大学 工学部 金属系工学科卒業
1977年3月 京都大学大学院 工学研究科 修士課程修了(冶金学)
1977年4月 福田金属箔粉工業 入社 (京都市)同社にて電解銅箔及び金属粉の開発業務に従事
2013年1月 同社 定年退職
2013年3月 技術士(金属部門:金属材料)取得(登録番号 80073号)
2013年4月 木藤技術士事務所開設 現在に至る。
2016年4月〜2018年3月 大阪電気通信大学 工学部 非常勤講師
【活 動】
日本技術士会 正会員
1.「型技術」(日刊工業新聞社発行)2016年4-9月号に各種金属材料の解説記事を掲載
2.「型技術」(日刊工業新聞社発行)2017年9月号-2018年2月号に金属粉の製法と利用方法に
関して解説記事を掲載。2017年10月号は、「金属積層造形」を取り上げた。
■趣旨:
金属積層造形技術は、レーザー光線または電子ビームの高密度エネルギーにより必要な部分のみの
金属粉末を溶解し、凝固させて金属部品を製作する技術です。複雑な形状や強度の高い金属などの
難しい成形を可能にし、緻密な3D形状を造形することができます。海外では航空宇宙産業を中心に
既に生産が始まっていますが、日本国内での普及は正直な話、これからで期待されています。今回、
原材料の金属粉の製法の説明から、金属3Dプリンターに関して説明し、メリットデメリットにも
触れます。
■セミナー対象者:
金属材料開発者、機械部品設計者、金属加工メーカー開発担当者、資材担当者
■セミナーで得られる知識:
金属積層造形に関して、原材料の金属粉作成法に始まり、加工データの作成法、実際の造形方法
まで、最新情報が得られます。また、どのような部品加工に有効なのかも説明します。
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