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接着剥がれの原因と対策、寿命予測と劣化加速の設定方法【Webセミナー】

■開催日時:2021/03/25(木)  10:30〜16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。 

<Webセミナーのご説明>
本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。
※ZoomをインストールすることなくWebブラウザ(Google Chrome推奨)での参加も可能です。
お申込からセミナー参加までの流れはこちらをご確認下さい。
キャンセル規定、中止の扱いについては下欄の「お申込み方法」を確認ください。

<禁止事項>
セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・
複製・記録媒体への保存を禁止いたします。

■受講料:
51,000円(税込、資料付き/1人)
※資料付
※Eメール案内を希望されない方は、「51,000円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様51,000円から
 ★1名で申込の場合、45,900円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で51,000円(2人目無料)
 ★3名同時申込の場合は、3名様で73,000円
 ★4名以上同時申込の場合は、3名様受講料+3名様を超える人数×20,000円

※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
 ご参加者のご連絡なく2名様以上のご参加はできません。

■主催:S&T出版

■講師:川瀬 豊生 氏<カワセ トヨオ>
所属
川瀬テクニカル・コンサルタンシー
略歴
○日産自動車(株)での職務(1970年〜1999年)
  内外装樹脂部品開発
   樹脂部品の不具合解析/対策立案/再発防止
   樹脂部品に関する各種試験法の作成
○堀硝子(株)での職務(1999年〜2010年)
   自動車ガラスと樹脂部品の接着仕様開発
〇独立コンサルタントとしての業務(2010年〜現在)

■本セミナーの趣旨
 接着剥がれの原因を分析すると、接着界面での反応阻害に代表される初期的な不具合が
多いことが分かる。また、クリープ負荷による剥がれに代表される耐久性能不足の問題も
散見される。
 初期的な剥がれ不具合については、剥がれ原因を究明し影響因子を排除すれば対策が
可能であり、課題解決のハードルはあまり高くないと云えるが、耐久性能不足による
剥がれについては、課題解決すべき内容が多い。その1つが剥がれ(劣化)寿命の予測で
ある。接着仕様の劣化寿命予測については、温度(熱)等の環境データと経過時間により
変化する接着強度等の特性値をアレーニウス型やラーソンミラー型の寿命予測式により
重回帰分析すれば、目的とする温度や時間における特性値が予測可能である。更には、
この寿命予測式を用いマイナー則の考え方により劣化加速条件が設定可能である。
 本講座では、剥がれや劣化のメカニズム解析と寿命予測並びに劣化加速条件の設定方法に
ついて解説しているので、剥がれ不具合や劣化による接着性能低下の問題が発生した際には、
本内容を活用していただければ幸甚である。

■受講対象者
接着に関する研究開発・設計・品質保証・製造技術関係者

■学べる事
1) 剥がれまたは劣化不具合解析並びに対策仕様の設定
2) アレーニウス型並びにラーソンミラー型による接着部の劣化寿命予測
3) 上記劣化加速条件の設定

■備考
アーカイブ受講(期間:3/26〜3/31)もできます!
当日都合が悪い方、復習したい、聞き逃した・・・ご利用ください。

<アーカイブ受講をご希望の方>
3/25に参加されず、3/26〜3/31のアーカイブ受講をご希望の方は備考欄に「アーカイブ受講希望」と
ご記入ください
※アーカイブ受講者にも、3/25参加用URLはお送りいたします。


1. 接着メカニズム
 1.1 結合の種類
 1.2 界面の濡れ性
 1.3 界面の接着反応

2. 接着剥がれ不具合の原因究明と対策方法
 2.1 原因分析
 2.2 原因究明と対策内容
  1) 被着材料・PA6の脱水による接着発現不足
  2) プライマーの攪拌不足による反応阻害
  3) 洗浄工程での接着阻害物質付着
  4) アルミ鋳造工程における離型剤による接着阻害
  5) 急速硬化ウレタン接着剤使用の生成炭酸ガスによる接着阻害
  6) プライマーの膜厚不足によるアルミ被着面の界面剥離
  7) 被着PBT樹脂のUV改質時間設定ミス
  8) 被着樹脂の収縮による被着ガラスの剥離
  9) 温水浸漬試験によるPA6製品の界面剥離(UV硬化接着)
  10) クリープ負荷による被着POMからの界面剥離
  11) プライマーの選定ミス(両面テープ)
  12) 被着EPDMからのブリード物による接着反応阻害(両面テープ)
  13) クリープ負荷によるガラス被着面からの剥離(両面テープ)
  14) 被着PA6製品からの水蒸気による接着反応阻害(高周波誘電接着)
  15) 両面テープの吸湿による接着反応阻害(高周波誘電接着)

3. アレーニウス型における寿命予測
 3.1 寿命予測式の導出
 3.2 寿命予測式の重回帰分析
 3.3 T-t線図の作成
 3.4 活性化エネルギーの求め方

4. ラーソンミラー型における寿命予測
 4.1 寿命予測式の導出
 4.2 寿命予測式の重回帰分析
 4.3 材料定数・Cの特定と検証
 4.4 マスターカーブの作成

5. 劣化寿命予測
 5.1 クリープ負荷による剥がれ(1液ウレタン 他)
 5.2 温水浸漬劣化(1液シリコーン 他)
 5.3 熱劣化(アクリル系)
 5.4 疲労負荷による劣化(アクリル系)
 5.5 アクリル系両面テープのクリープ負荷による剥がれ

6. 劣化加速条件の設定方法
 6.1 1液シリコーン接着仕様
 6.2 1液ウレタン接着仕様
 6.3 2液アクリル系接着仕様

7. ラーソンミラーマスターカーブ並びにT-t線図の屈曲とその理由
 7.1 T-t線図における屈曲点と接着剤のガラス転移温度との関係
 7.2 LMマスターカーブとT-t線図の対比
 7.3 LMマスターカーブが屈曲する場合の対応

8. クリープ剥離不具合品のワイブル統計解析による寿命予測
 8.1 分布図によるワイブル2母数の特定
 8.2 最尤法によるワイブル2母数の特定
 8.3 変動係数・CVとガンマ関数によるワイブル2母数の特定
 8.4 信頼度曲線と重回帰分析によるクリープ強度曲線との対比
 8.5 信頼度の指定によるクリープ剥離寿命の特定

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