■開催日時:2021年4月13日(火) 12:30〜16:30
■会場:本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申込み前に《こちらのご案内》をご確認下さい。
■受講料:48,000円 + 税 * 資料付
*アカデミック価格 24,000 円 + 税
(★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および
学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
お申込み時に通信欄に「アカデミック価格希望」とお書き添え下さい。)
■主催:(株)シーエムシー・リサーチ
■講師:中谷 健司 氏
元(株)タッチパネル研究所 開発部長 工学博士, NRI 代表, 静岡大学 客員教授
【講師経歴】
1977年 大阪大学大学院 基礎工学研究科 修了 工学博士
同年 帝人(株) 入社 中央研究所
1992年 薄膜材料研究所 主席研究員
1998年 記録メデイア技術開発室長
2008年 帝人(株) 定年退職 この間に、
・ a-Si:H 薄膜太陽電池を、PET フィルム基板を用いてロールツーロール法で
作成する技術を開発。
・高分子分散型液晶(PDLC)を用いた調光フィルムを開発、
又デイスプレイへの応用を研究。
・相変化型光記録デイスクを開発、2008年 (株)タッチパネル研究所 開発部長。
・ Cuメッシュ型静電容量タッチパネルを開発
【活 動】
SID会員、IDW20委員
■趣旨:
タッチパネルも新型コロナ禍の下では、非接触タッチパネルが望まれている。
また、抗菌・抗ウイルスの表面を有するタッチパネルも注目されている。さらに、
空中デイスプレイの発展で空中での入力デバイスも開発されている。これらの
タッチパネルに必要な材料は透明導電性フィルムであり、低抵抗化されたフィルムが
中心となる。透明導電性フィルムではタッチパネル以外にも、今話題の 5G アンテナ
などへの応用も進んでいる。
今回のセミナーではこれらの用途にあった透明導電性フィルムの材料と特徴を解説する。
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