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蓄熱・蓄冷および熱搬送技術の基礎とその普及に向けての将来展望【LIVE配信】

■開催日時:2021年05月17日(月) 10:00〜16:00

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:55,000円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、49,500円(税込)へ割引になります。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:岡山大学名誉教授、津山高専名誉教授、工学博士 稲葉 英男 氏
【略歴】
1979年3月 北海道大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)
1979年4月 カナダ国アルバ−タ−大学 博士研究員
1980年4月 北見工業大学工学部機械工学科 助教授
1989年4月 岡山大学工学部機械工学科 教授
2004年4月 岡山大学工学部副工学部長
2005年6月 岡山大学理事・副学長
2005年6月 岡山大学付属図書館長
2006年4月 岡山大学研究推進・産学官連携機構長
2008年4月(独法)国立高等専門学校機構 津山工業高等専門学校校長
2013年4月 就実大学・就実短期大学学長
2014年4月 就実学園専務理事(併任)
現在 岡山大学名誉教授、津山高専名誉教授

■習得できる知識:
・蓄熱・蓄冷技術に関連する環境とエネルギー政策等の動向
・建築物・自動車空調分野における省エネルギー技術としての蓄熱・蓄冷技術
・蓄熱・蓄冷材料・熱搬送機能性媒体とその分類
・蓄熱・蓄冷技術・熱搬送に関するシステム化技術
・蓄熱・蓄冷・熱搬送システムの経済性
・内燃機関自動車や電動車の省エネルギーに向けての蓄熱・蓄冷技術の新展開
・新たな蓄熱・蓄冷材・熱搬送材の特徴
 
■趣旨:
 最近における我国のエネルギー情勢は、エネルギー源の多様化、地球環境保全や急速な情報化
社会の進展などを踏まえて、エネルギーの供給と利用間の量的かつ質的なミスマッチを如何に効
率的な手段で解決できるかが重要な課題となっている。例えば、エネルギー源の多様化に向けて
の変動性に富む再生可能エネルギーの導入、温暖化ガス排出削減に向けた省エネルギーの促進そ
してAIやIoT等を活用したエネルギー消費の削減などには、蓄電池技術や蓄熱技術の新たな
展開が必須事項である。
 具体的には、改正建築物省エネ法等によるネットエネルギービル(ZEB)や住宅(ZEH)の展開
に欠かせない蓄熱・蓄冷・熱搬送技術の新たな展開が望まれている。一方、運輸部門においても、
大気環境改善対策としての排ガス規制や車内環境の快適性向上等に向けて、変動性を有する内燃
機関駆動自動車排熱(機関冷却水、燃焼排ガスなど)利用が期待されている。普及が期待されて
いる電気自動車の熱マネジメント(蓄電池の温度管理、インバーターなどの排熱や換気・日射熱)
においても、蓄熱・蓄冷・熱搬送技術の新たな進展が期待されている。
 本セミナーでは、建物や自動車分野などに活用が期待されている蓄熱・蓄冷・熱搬送技術の基
礎とそのシステム化技術の現状とその活用に関して、具体例を示しながら総合的に解説する。
さらに、排熱などの熱エネルギーの需要先の新たな開拓に向けて、熱エネルギーを車両で搬送供
給するオフライン熱供給に欠かせない機能性熱流体の特徴についても紹介する。


1.蓄熱技術活用に向けての社会的動向
 1-1.熱エネルギー需給の現状と地球環境保全に向けての社会的要請
 1-2.住宅・ビルなど建物の熱エネルギーマネジメントの現状と展望
 1-3.電気自動車を含む車両等の熱エネルギーマネジメントの現状と展望

2.蓄熱(蓄冷)技術の基礎
 2-1.蓄熱・蓄冷技術に要求される機能と特徴
 2-2.蓄熱材の分類と特徴
 2-3.蓄熱に関する伝熱機構とその課題
 2-4.蓄熱・蓄冷システムのコストと経済性
 2-5.蓄熱技術システム開発の計画フロー

3.蓄熱装置と蓄熱システムの展開
 3-1.顕熱蓄熱材と顕熱蓄熱システムの特徴と展開
 3-2.潜熱蓄熱材と潜熱蓄熱システムの特徴と展開
 3-3.化学蓄熱材と化学蓄熱システムの特徴と展開
 3-4 電気自動車を含む車両の蓄熱・蓄冷システム
 3-5.新規蓄熱・調湿材としての高分子収着剤などの特徴と展開

4.熱搬媒体としての機能性熱媒体とその展開
 4-1.機能性熱媒体の定義
 4-2.流動抵抗軽減剤とその利用
 4-3.有機・無機潜熱スラリーの特徴と利用形態
 4-4.オフライン熱搬送システムの特徴と利用形態

5.今後の蓄熱技術開発の展開
 5-1.顕熱潜熱分離型空調システムや放射空調システムへの蓄熱・蓄冷技術の展開
 5-2.最近の先駆的蓄熱技術の展開
   (柔粘性結晶化蓄熱、吸着型蓄熱、固体転移蓄熱、熱弾性蓄熱、光熱変換蓄熱 など)

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