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廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向【LIVE配信】
〜サーキュラーエコノミーが目指す持続可能な社会におけるプラスチックの利用法〜

■開催日時:2024年05月20日(月) 12:30〜16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:
早稲田大学 理工学術院総合研究所 工学博士 加茂 徹 氏

<ご専門>
 有機物理化学、リサイクル工学

<学協会>
 プラスチックリサイクル化学研究会、廃棄物資源循環学会、日本エネルギー学会、高分子学会、石油学会

<ご略歴>
 昭和61年4月 東北大学工学部応用化学科 助手
 昭和62年4月 工業技術院 公害資源研究所 研究員
 平成13年4月 産業技術総合研究所 エネルギー利用研究部門 グループ長
 平成22年4月 産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 グループ長
 平成27年4月 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 上級主任研究員
 平成31年4月 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 招聘研究員
 令和 3年 2月 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 上級研究員 研究院教授
 令和 6年 4月 早稲田大学 理工学術院総合研究所 上級研究員

■習得できる知識:
・サーキュラーエコノミーに関わる世界の動向
・廃プラスチック問題の現状と課題
・廃プラスチックのリサイクルに関する最新技術
・サーキュラーエコノミーが目指す社会における有機資源の使い方

■趣旨:
 温暖化ガスの排出量や資源消費量を削減しながら経済成長を確保するため、EUは2015年にサーキュラー
エコノミーを提唱した。この野心的な経済モデルを実現させるには、新たな社会システムの構築と革新的
な資源循環技術の開発が不可欠である。
 本セミナーでは廃プラスチック問題を中心に、現状とサーキュラーエコノミーを実現させるための課題
を解説する。
 

■プログラム:
1.サーキュラーエコノミーに関わる世界の動向

2.日本国内におけるサーキュラーエコノミーに関する最新動向

3.廃プラスチック問題の現状

4.プラスチックのリサイクル技術の概要
 4-1.選別技術
 4-2.マテリアルリサイクル
 4-3.ケミカルリサイクル
 4-4.PETボトルのリサイクル
 4-5.エネルギー回収
 4-6.評価法

6.電気電子機器に使用されているプラスチックのリサイクル

7.自動車に使用されているプラスチックのリサイクル

8.炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のリサイクル

9.バイオプラスチックへの期待と課題

10.サーキュラーエコノミーにおける資源循環の在り方

スケジュール
12:30〜14:00 講義
14:00〜14:10 休憩
14:10〜15:10 講義
15:10〜15:20 休憩
15:20〜16:30 講義

※講義の進行状況により多少前後いたします。

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