■開催日時:2021年05月31日(月) 12:30〜16:30
■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、46,200円(税込)へ割引になります。
■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】
■主催:(株)R&D支援センター
■講師:(有)ヴェト・ケミカル 取締役社長 尾野 啓子 氏
【専門】
医薬品・医療機器等の研究開発の調査
【略歴】
北里大学卒業の獣医師
医療機関で画像診断、臨床検査業務を3年間経験。
関東医師製薬(メクト)の研究所で非臨床試験(GLP、主に病理)を担当、
その後工場の品質管理部でGMP(バリデーションの導入時)を担当。
また中国に点眼薬を輸出する業務にも一部関与。メクト鰍フ清算のため退職。
6か月間動物病院に勤務。
1995年に有限会社ヴェト・ケミカルを設立。医薬品の市場調査、出版業務等を行い、現在に至る。
【活動等】
GCP、GLP、GMP、医薬品及び医療機器の研究開発のアウトソーシング業務、アジアの国々の医薬品・
医療機器に関連する市場調査、出版。
臨床検査(画像診断等)、動物病院の獣医師、GLP(病理学)、GMP、GCPについて、広く浅い経験ばかり、
それが強みと考えています。
■習得できる知識:
1.体外診断薬に対する中国政府の動向
2.中国の体外診断薬市場の特徴と市場規模
3.日本の体外診断薬の中国進出のための必要な法規制
4.中国に体外診断薬で進出し、利益を得るための検討項目
■趣旨:
2018年の中国の体外診断産業の市場規模は約6700億円、成長率は年間15%程度。
体外診断は体外診断薬と機器の2つの部分で構成され、診断薬は消耗品で、生産価値の約70%を
占め、機器は、生産価値の約30%を占めている。
中国の体外診断の市場シェアの多くは、免疫診断、微生物、POCT等で、特に免疫診断等のハイ
エンド診断は、輸入診断薬や機器が50%以上を占めている。販売は機器を無償で提供し、診断薬で
機器コストを回収する方法等がとられている。
医療機関では集中調達と医薬品供給の2票制度の普及により、体外診断薬の直販の増加が始まり、
中国国内診断薬企業の成長と相まって、中国の体外診断市場の争奪戦は激しさを増している。
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