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EV用モータの技術トレンド【東京会場】

■開催日時:2024/05/30(木) 10:30〜16:30

■会場:
会場参加:AP秋葉原 1F Oルーム,
東京都台東区秋葉原1-1 秋葉原ビジネスセンター(会場ご参加者用住所)

Web参加:Zoomウェビナー(ご自宅等) 
※ 質問は会場参加の方優先ですので、質問がある方は会場参加をご検討ください。

■受講料(税込):55,000円
※プリント資料付、会場参加者は昼食付
※Eメール案内を希望されない方は、「55,000円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様55,000円から
 ★1名で申込の場合、49,500円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で55,000円
 ★3名同時申込の場合は、3名様で73,700円
 ★4名以上同時申込の場合は、ご参加者数×22,000円

備考
  ※2名同時申込は同一法人内に限ります。
  ※2名様ご参加は2名様分の参加申込が必要です。
    ご連絡なく2名様のご参加はできません。

■主催:S&T出版

■講師:
森本 雅之 氏
モリモトラボ 代表 (元 東海大学教授) 工学博士 電気学会フェロー



■趣旨
 地球温暖化対策として世界的にエンジン車の販売禁止が検討され、近い将来、電動車のみが
販売できるようになるように伝えられている。わが国でも同じような動向である。それに伴い、
電動車の研究開発が活性化している。電動車のキーコンポーネントは、モータ、パワーコント
ロールユニット(PCU)、バッテリである。このうち、モータの性能は車の性能に直接影響する。
すなわち、モータはすべての電動車のキー技術である。
 そこで、本セミナーでは、電動車に使われるモータについて、基本技術、性能、冷却、小型
化、高速化等の技術を解説し、今後の動向を展望する。また、最近よく聞かれるe-axleについ
ても述べる。電動車に関連した研究開発に携わる技術者にとって一つの指針となるようなセミ
ナーにすることを目標にしている。

■プログラム:
1. モータの基本
 1.1 モータの進化
 1.2 モータの原理
 1.3 トルクと出力
 1.4 交流モータ
 1.5 モータの構成

2. 電動車の概要
 2.1 電動車の構成
 2.2 電動車の出力による分類
 2.3 各種電動車のパワートレーン

3. EV用モータとは
 3.1 産業用,家電用モータとの違い
 3.2 自動車用モータの要求特性
 3.3 交流モータの制御
 3.4 絶縁と寿命

4. モータの冷却
 4.1 伝熱
 4.2 熱抵抗と熱容量
 4.3 モータの損失
 4.4 冷却法

5. トヨタのモータ
 5.1 トヨタのモータの変遷
 5.2 巻線
 5.3 冷却
 5.4 新型クラウン
 
6. ホンダのモータ
 6.1 ホンダのハイブリッドシステム
 6.2 1モータ(i-DCD)
 6.3 2モータ(i-MMD)→(eHEV)
 6.4 3モータ(SH-AWD)

7. 日産のモータ
 7.1 初代LEAF
 7.2 2代目LEAF
 7.3 3代目LEAF
 7.4 e-power
 7.5 アリヤの巻線界磁モータ

8. その他メーカのモータ
 8.1 テスラ
 8.2 誘導モータ
 8.3 48V採用車

9. e-axle
 9.1 e-axleとは
 9.2 各種のe-axle
 9.3 e-axleの課題

10. 今後の方向性
 10.1 高出力化
 10.2 高速化
 10.3 高電圧化
 10.4 可変磁束
 10.5 製造技術

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