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リチウムイオン蓄電池のBMS設計と高精度残量計

■開催日時:2018年6月7日(木)10:30〜16:30 

■会場:『ちよだプラットフォームスクウェア』 (東京都千代田区)

■受講料:50,000円(税込) ※ 昼食代、資料代含

■主催:(株)シーエムシー・リサーチ

■講師:福井正博 氏  立命館大学 理工学部 電子情報工学科 教授

【講師経歴】
 1983年 大阪大学大学院博士前期課程(電子工学専攻)修了、同年 松下電器産業鞄社
 1989年〜1991年 カリフォルニア大学バークレー校にて客員研究員
 2003年 立命館大学理工学部教授、2004年 スーパーヒューマン知能システム研究センター長、
自動配置配線、高位合成、モジュールおよびセル合成等 半導体CADおよびシステムLSI設計手法の
研究開発に従事。
最近の興味は地球環境に貢献する電子技術、すなわち、低電力設計、スマートグリッド、数学的
システム最適化技術など。

【著 書】
 「ビジュアルに学ぶディジタル回路設計」(コロナ社/2010,4出版)
 「LSIとは何だろうか 半導体のしくみからつくり方まで」(森北出版/2006,11月出版)

【専門分野】
 集積回路設計技術、ディジタルシステム設計、蓄電池シミュレーション、電池回路

■趣旨:
 近年、高エネルギー蓄積デバイスとしてリチウムイオン蓄電池が注目されているが、温度特性や
劣化特性の把握が難しいなど、効果的なBMS(バッテリーマネジメント)手法が求められている。
 本セミナーでは、蓄電池やスマートグリッド関連の初学者、若手技術者を対象に、リチウムイオン
蓄電池の基本特性と、そのモデル化手法を理解し、効果的な残量予測や劣化予測に関する基本的な
方法を習得することを目的とする。蓄電池残量に関しては、様々な提案手法を概説し、蓄電池の
温度特性や劣化特性も含めて正しく測定するための手法とマイコンを使った実装例をお話しする。
また、蓄電池劣化に関しても、基本的な、劣化のメカニズムを理解した上で、その測定方法と
抑制方法について紹介する。

■セミナー対象者:
初学者、若手技術者

■セミナーで得られる知識:
 リチウムイオン電池の基本特性、モデル化手法、BMSの基本構成と考慮すべきポイント、効果的な
残量予測や劣化予測に関する基本的な方法



 ※ 適宜休憩が入ります。

1.イントロ
 1-1 蓄電池の背景と動向
 1-2 リチウムイオン蓄電池の動作原理
 1-3 蓄電池への要求と最適化

2.蓄電池のモデル化
 2-1 蓄電池の電気的特性、等価回路表現
 2-2 蓄電池の温度特性

3.BMSと高精度残量計
 3-1 BMSの設計
 3-2 カルマンフィルタを用いた高精度残量推定手法
 3-3 高精度残量計のマイコン実装例
 3-4 バランシング回路

4.劣化のモデル化と抑制技術
 4-1 蓄電池の劣化現象とモデル化
 4-2 劣化の測定方法
 4-3 組電池の劣化とシミュレーション 

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