. .
セミナー・イベントTOPへ戻る


商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用アンケート設計と 物性値への落とし込み

■開催日時:2018年6月20日(水)10:30〜16:30

■会場:『ちよだプラットフォームスクウェア』 (東京都千代田区)

■受講料:50,000円(税込) ※ 昼食、資料代含

■主催:(株)シーエムシー・リサーチ

■講師:野々村 美宗 氏  山形大学大学院 理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授

【講師経歴】
 花王鞄社。化粧料、身体洗浄料の商品開発研究に従事。
 2007年5月より山形大学准教授
 2017年4月より教授

【研究概要】
 界面科学、化粧品学、エマルション製剤・触感に着目した材料の開発

【所属学会】
 日本化学会、日本物理学会、日本油化学会、色材協会、日本化粧品技術者会

【著 書】
 『化粧品 医薬部外品 医薬品のための界面化学』フレグランスジャーナル社(2015年)

■趣旨:
 官能評価は食品・衣料・化粧品から自動車・情報機器・ロボット・まであらゆる商品開発の
現場で使われる必須のツールです。しかし、使用者の感じた感覚を正確に評価し、商品設計や
マーケッティングに結び付けるのは難しいものです。この セミナーでは、アンケートを設計、
得られたデータを解析し、商品設計の基本になる物性値に結び付ける方法を、具体例を交えて
説明します。

■セミナー対象者:
 化粧品・繊維・食品から自動車・情報機器、さらにはその原料・部品メーカーまで、官能評価に
関わる研究者・技術者。基礎からわかりやすく解説しますので、予備知識は不要です。

■セミナーで得られる知識:
 ・ 官能評価のやりかた ・データの解析の仕方
 ・ 官能評価に基づいた商品設計の実例
 ・ 物性・官能評価に基づいた触覚の評価と制御


※ 適宜休憩が入ります。

1.官能評価とは?
 1.1 なぜ官能評価をするのか?
 1.2 機器分析との違いと特徴
 1.3 官能評価のプロセス
 1.4 倫理審査
2.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
 2.1 評価方法の種類
 2.2 実験環境をどうするか?
 2.3 試料数とその提示法
 2.4 パネルの選び方と数
 2.5 評価に使うことばの選び方
 2.6 官能評価の尺度と特徴

3.官能評価用質問紙の作り方
 3.1 フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
 3.2 質問紙の具体例

4.官能評価データの解析
 4.1 データ解析の基本:平均・分散・標準偏差・ガウス分布・t分布
 4.2 検定:2つのスコアの間に差があるか?
 4.3 相関分析:2つの変量の間の関係
 4.4 回帰分析:3つ以上の変量の間の関係
 4.5 高度な解析法:クラスター分析・パス解析・共分散構造解析

5.感覚に関する機器分析の一般的な考え方

6.手触り・触感のメカニズムと定量化技術の最新動向 
 6.1 ヒトの触覚認識メカニズム
 6.2 触覚センサと触覚ディスプレイ
 6.3 自動車用材料・情報機器・スポンジ・樹脂材料への応用
 6.4 手触りがひとそっくりの人工皮膚の開発
 6.5 触覚による水認知のメカニズム
 6.6 水の触感のディスプレイの可能性
 6.7 さらさら・べたべた・しっとりの物理的起源
 6.8 シルクのような手触りの粉黛とその化粧料への応用

Copyright (C) 2018 NTS Inc. All right reserved.