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スラリーの分散・充填制御技術と評価方法【LIVE配信】

■開催日時:2021年06月21日(月) 10:30〜16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料: 59,400円(税込)(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、55,000円(税込)へ割引になります。

■特典:
講師分担執筆著書「基礎スラリー工学(2016年発刊)」を配布します。
すでにお持ちの方は受講料を割引しますので、事前にお知らせ下さい。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:兵庫県立大学 大学院 工学研究科 化学工学専攻 准教授 博士(工学)
                                佐藤根 大士 氏
<ご専門>
 スラリー工学,スラリー調製,スラリー評価,化学工学,粉体工学

<学協会>
 粉体工学会,化学工学会,日本セラミックス協会,日本エアロゾル学会,色材協会

<ご略歴>
 2008年3月名古屋大学大学院工学研究科 博士課程後期課程修了,博士(工学)
 2008年10月名古屋大学エコトピア科学研究所 研究員
 2009年4月名古屋大学大学院工学研究科物質制御工学専攻 研究員
 2010年4月兵庫県立大学大学院工学研究科 助教
 2016年4月兵庫県立大学大学院工学研究科 准教授

■習得できる知識:
・スラリーに関する基礎的な知識
・基礎的なスラリー調製に関する知識
・各種評価法の知識とデータの取り扱い
・過去のスラリーに関するトラブル例や解決指針
 
■趣旨:
 リチウムイオン電池電極製造などの各種材料プロセス、製薬、食品、水処理といった非常に
幅広い分野でスラリーが取り扱われています。多くの場合、プロセスの出発点はスラリーであり、
このスラリー特性が最終製品(充填特性)の品質を左右し、場合によってはプロセス全体の
トラブルを引き起こす可能性があるは経験的に知られています。しかし、数多く存在する
スラリー特性の評価法の中から適切なものを使用せず、測定できそうな特性を測定するだけでは
トラブルの解決には至れず、結局は試行錯誤を繰り返して随時対応している場合がほとんどです。
このため、試行錯誤を繰り返して確立したはずのプロセスを使用しているはずが、注目して
いない特性の影響により日によって全く異なる特性を持つスラリーができ上がることも珍しく
ありません。
 本セミナーでは、スラリーに関する基礎的知識や取り扱い方法、各種評価法の特徴やデータの
取り扱いなどについて、実例を交えて解説するとともに、過去のトラブル事例やその解決指針に
ついて紹介します。


1.スラリーに関する基礎知識 
 1-1.スラリーとは?(スラリーの定義)
 1-2.微粒子をスラリーとして取り扱うプロセスとその理由
 1-3.なぜスラリーの取り扱いで問題が発生するのか
 1-4.分散状態変化の一例

2.粒子の特性と粒子と媒液の界面の理解
 2-1.粒子径,比表面積,密度
 2-2.粒子径分布測定,粒子の構造
 2-3.粒子と媒液の界面
 2-4.粒子の帯電
 2-5.分散剤(界面活性剤)の吸着

3.粒子間に働く力と粒子の分散・凝集
 3-1.DLVO理論
 3-2.吸着高分子による作用とその測定法
 3-3.粒子の分散・凝集の原理
 3-4.さまざまな分散・凝集状態の評価法とその原理

4.スラリーの流動特性と評価
 4-1.さまざまな流動挙動
 4-2.流動性評価法
 4-3.流動性評価の実例

5.スラリー中の粒子の沈降挙動と充填特性評価
 5-1.粒子の沈降堆積挙動
 5-2.堆積層の流動性評価
 5-3.重力、遠心沈降による評価
 5-4.沈降静水圧法による評価
 5-5.浸透圧測定法によるナノ粒子スラリーの評価
 5-6.その他の評価法

6.スラリー調製
 6-1.スラリー化および均質化,最適化
 6-2.さまざまなスラリー調製技術
 6-3.分散剤添加スラリー中の溶存イオンの影響
 6-4.スラリー特性の経時変化
 6-5.可逆的に分散凝集状態を制御する手法

7.スラリーの分散状態および充填特性評価の実例
 7-1.リチウムイオン二次電池電極材料を例とした非水系および多成分系スラリーの評価
 7-2.過去に受けた相談とその解決指針

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