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【オンラインLive配信・WEBセミナー】
大気圧プラズマの基礎と難接着フィルム・基材表面処理への応用展開


■日時:2022年07月22日(金) 13:30〜17:30

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:39,600円(税込、資料作成費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに¥11,000加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:大阪公立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 教授 工学博士 大久保 雅章 氏

■講演主旨:
 フッ素樹脂(テフロン、PFA、PTFEなど)は、耐薬品性、電気絶縁性、耐熱性、難燃性、
高ガスバリア性など優れた基本特性を持ち、広範囲で使用されています。しかし、高い
撥水特性から、基本特性を損なわず接着、接合を行うことが困難でした。我々は革新的な
大気圧プラズマ複合処理技術により、これを可能とし、高い接着性を初めて実現しました。
今後の広範囲な応用が期待できます。本講習では、はじめに大気圧プラズマの基礎をわかり
やすく解説し、プラスチック、ガラス、ポリマーの大気圧プラズマ表面処理技術に関して
適用事例を詳細に解説します。受講後、類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報
提供を行います。

■習得できる知識:
(1)大気圧プラズマ表面処理技術に関する基礎原理
(2)フッ素樹脂、プラスチック、ガラス、ポリマー、金属の表面処理に関する適用事例
(3)類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報とノウハウ

■プログラム:

1.大気圧プラズマの発生方法と発生メカニズムの基礎
 1-1 大気圧プラズマと発生法
 1-2 プラズマとは?
 1-3 プラズマの種類
 1-4 パルス放電方式
 1-5 無声放電方式(誘電体バリア放電方式)
 1-6 オゾン発生装置
 1-7 電流電圧電力波形
 1-8 沿面放電方式
 1-9 高周波プラズマ方式
 1-10 プラズマジェット電極
 1-11 コロナ放電プラズマ装置と電子回路
 1-12 その他各種プラズマジェットとプラズマ医療

【大気圧プラズマ表面処理の産業応用技術】
2.大気圧プラズマ複合プロセスによるフッ素樹脂フィルムの接着性向上技術
 2-1 フッ素樹脂の特性
 2-2 プラズマグラフト重合とは
  2-2-1 対象とするフッ素樹脂フィルム
  2-2-2 フッ素樹脂フィルム処理技術と密着性向上のためのメカニズム
 2-3 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置と実験条件
  2-3-1 フッ素樹脂フィルムの密着性向上の課題と大気圧プラズマでの処理条件
  2-3-2 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置
  2-3-3 フッ素樹脂フィルム処理の実験条件
 2-4 接触角による親水性評価
 2-5 はく離試験による接着性評価
 2-6 ESCA(XPS)による表面分析評価
 2-7 FT-IRによる表面分析評価
 2-8 電子顕微鏡による表面写真撮影
 2-9 従来技術(ナトリウム−アンモニア処理等)との比較
 2-10 テフロン表面へのめっきについて(プラズマ複合めっき処理)
 2-11 大面積処理装置の実現
 2-12 テフロン上めっきのフォトリソグラフィによる微細加工
 2-13 A4コロナ表面処理のデモンストレーション
 2-14 ブチルゴムへの接着(医療器具への応用)

3.大気圧プラズマ複合プロセスによる応用
  〜ガラス表面およびポリマー表面の恒久的処理技術〜
 3-1 自動車のフロントガラスやサイドミラーの水滴除去
 3-2 ガラス表面の改質装置
 3-3 プラズマのみを照射した場合(親水性向上)
 3-4 プラズマ・ケミカル複合プロセスによる恒久的はっ水処理
 3-5 恒久的表面処理のメカニズムについて
 3-6 フッ素樹脂フィルム上有機EL膜の発光特性
 3-7 ポリマー・布表面の改質装置(ロール ツー ロール処理)
 3-8 PETとアクリル酸のプラズマ重合反応について
 3-9 親水性の評価結果

【質疑応答】

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