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【オンラインLive配信・WEBセミナー】
非常食・災害食に求められる包装・容器の開発動向と
要求特性、認証基準、適用例


■日時:2022年07月25日(月) 12:30〜16:35

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:44,000円(税込、資料代を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに¥11,000加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:
 第1部:住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学)・包装管理士 住本 充弘 氏
      ((株)AndTech 技術顧問)

 第2部:石川県立大学 生物資源環境学部 食品科学科 講師 博士(工学)藤田 萩乃 氏

 第3部:一般社団法人日本災害食学会(JDFS)監事 博士(スポーツ医学)中沢 孝 氏
   (国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)社友)

■プログラム:

∽∽───────────────────────∽∽

第1部 非常食(減災・備蓄・長期保存食)向け包装・容器の開発動向と採用例

【キーワード】
1.非常食の包装
2.減災食の包装
3.調理済み加工食品の加温
4.無菌包装
5.レトルト
6.長期保存包装技術
7.生分解性樹脂
8.コンポスタブル樹脂

【習得できる知識】
・加工食品技術
・食品保存技術
・SDGsにおける非常食の包装
・環境対応と非常食包装
・使用済み包材の活用

【講演主旨】
非常食は、長期保存性のみならず、日常の利用も考慮した減災・備蓄の包装食品の利用促進が必要で
ある。長期にわたると温かい食事も必要となる。加熱可能な包装技術も存在している。各種の包装
技術を展開して対応しなければならない。出来るだけ通常と同じ生活が可能なように水・食事以外の
品物も必要である。生分解性ポリマーやコンポスタブルポリマーの利用や食事以外に各種の機能を
有する包装製品も必要になるかも知れない。避難生活の期間に合わせた包装食品の事例と包装技術の
展開例を説明する。

【プログラム】
1.災害から学んだ食事対応

2.一般的な災害への食事の備え
 2-1 個人が準備できる減災装備
 2-2 準備する食事:保存技術、包装形態、包装材料・廃棄性などの検討事項
  2-2-1 非常備蓄食
  2-2-2 備蓄食の種類:食品保存技術の展開
  2-2-3 震災から学んだ非常食の教訓
  2-2-4 災害発生直後及び災害復旧過程で変わる食事の留意点
  ・避難直後の食事:簡単な食事と調理済み食品の包装
  2-2-5 避難生活が長引く時の食事:食材の包装と包装材料の処理
 2-3 備蓄食の保管
 2-4 備蓄食の栄養学面の配慮
 2-5 非常食の大量廃棄を防ぐ方法 

3.災害時における衛生問題

4.減災のための包装設計:利便性、易開封性、使用済み包材の処理

5.減災のための支援組織

6.その他

7.まとめ
【質疑応答】



 ∽∽───────────────────────∽∽

第2部 ソーラークッカー(太陽光反射材利用)を用いた非常食向け食品調理容器の開発と特徴、調理例


【講演主旨】
商品化に向け協業できるパートナーの探索

【PRポイント】
インフラの整わない環境で,安全に短時間で温かい食事を提供できる『使い切りソーラークッカー
及び専用調理容器』を提示する。本ソーラークッカーは,A4サイズに折りたたんで場所を取らずに
保管でき,短時間調理を可能にする集光性能の高いパラボラ型を呈する。専用のレトルトパウチは
パラボラの焦点を中心としたドーナッツ形状の調理容器である。必要がなくなった時に簡単に廃棄
できる使い切りで,ホームセンターやコンビニで抵抗なく入手できるよう,セットで2千円以下の
価格帯を想定している。

【キーワード】
1.ソーラークッカー
2.使い切り
3.備蓄
4.アウトドア

【習得できる知識】
・放射と放射率
・集光方法

【プログラム】
1.ソーラークッカーの利用の現状
 1-1 環境学習での利用例(ネットから拝借)
 1-2 趣味の実施例(ネットから拝借)
 1-3 途上国での利用例
 1-4 普及を妨げる問題点とあるべき姿

2.使い切りソーラークッカー
 2-1 ビニール傘の利用
 2-2 放物面フィティング
 2-3 設置方法

3.専用調理容器
 3-1 放射とは
 3-2 形状設計
 3-3 調理例
 3-4 利用が期待される市場

4.フレネルレンズによる調理
  4-1 フレネルレンズとは
  4-2 調理例
  4-3 利用が期待される市場

5.まとめ
【質疑応答】


 ∽∽───────────────────────∽∽

第3部 非常食と災害食の違いと「災害食」の認証基準、災害時に求められる容器包装とその現状、
    容器包装への期待


【講演主旨】
2011年の東日本大震災を始めとする災害の経験から、非常時の食に多くの課題があることが明確に
なりました。備蓄の便利さやコストなどから賞味期間の長いことが優先されすぎること、被災者の
ニーズにマッチするような食品の多様性に欠けること、被災生活の長期化に伴う栄養不足などです。
万が一に備えるという「使わないことを前提とした食品」ではなく、現実に災害が発生することを
前提として、救助活動従事者等も含む様々な災害関連者を対象に災害直後からライフラインが復旧
するまでの災害のステージに対応した食品である「災害食」(災害対応食品)として考えていく
必要があります。
本講演では災害食の満たすべき条件について考えると共に、既に200食品が認証を取得し、一部の
自治体における備蓄食料調達における応札条件にもなっている「日本災害食認証基準」の概要
説明や認証取得食品の紹介を行います。災害食に必要な容器包装の条件や、災害食がどのような
容器包装を用いているかも紹介します。

【キーワード】
1. 非常食
2. 災害食
3. 認証基準

【習得できる知識】
・災害時の食に求められていること
・日本災害食の認証を取得するための条件
・災害食の容器包装の現状と求められていること

【プログラム】
1.災害時における食の問題点
 1-1 食をとりまく懸念
 1-2 備蓄食料の区分
 1-3 食料の備蓄の問題点

2.非常食と災害食
 2-1 災害発生後のステージ
 2-2  非常食と災害食の違い
 2-3 災害食の条件

3.災害食の認証基準
 3-1 食品の範囲、衛生管理体制等
 3-2 食品に対する要求(品質、保存性、保管・輸送性、容器包装) 
 3-3 手続き(申請、審査、認証)

4.認証された日本災害食
 4-1 現在認証されている日本災害食
 4-2 宇宙食と災害食の比較
 4-3 JAXAの宇宙日本食とJDFSの日本災害食の連携について

5.災害食の容器包装
 5-1 災害食の容器包装に求められる条件
 5-2 日本災害食の容器包装の現状
 5-3 災害食の容器包装への期待

6.まとめ

【質疑応答】

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