. .
セミナー・イベントTOPへ戻る

人間を考慮したシステム構築に必要不可欠な人間行動モデル化手法とその応用技術を解説する講座
人間と機械が協調動作することで所望の目的を達成するシステムの開発に必要な技術をパワーアシストや運転支援システムの事例を通して解説する特別セミナー!

人間行動のモデル化と人間−機械協調システムへの応用
〜 自動車運転支援システムおよび人間-機械協調型ロボットへの応用技術 〜

■開催日時:2018年07月18日(水) 10:30 〜 17:30


■会場:日本テクノセンター研修室
    (東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階)

■受講料:一般(1名) : 48,600円 (税込)
     同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込)

■主催:(株)日本テクノセンター


■受講対象者:
・人間と協調的に動作するメカトロニクスシステムの研究・開発に関わる技術者・研究者の方
 (人間-機械協調型ロボットや自動車の先進運転支援システムだけでなく大規模プラントシステム
 など広く人間と協調して動作するシステム全般への適応が可能な技術であり、人間行動を解析し、
 数値モデル化し、それをメカトロニクスシステム構築に役立てたい方全般が対象となります)

■予備知識:
・特に必要ありませんが、機械力学や制御工学の基礎知識があるとより講義の内容の理解が深まり
 ます

■修得知識:
・人間-機械協調システム分野のインピーダンス制御技術
・人間行動のハイブリッドシステムに基づくモデル化手法と行動解析手法
・人間行動の数値モデル化とそのメカトロニクスシステムへの応用に関する考え方
・人間-機械協調システムの評価手法

■講師の言葉:
 近年、工場の生産ラインで使われるパワーアシストシステムや自動車の運転支援システムなど、
人間と機械が協調動作することで所望の目的を達成するシステムが広く使われるようになって
きています。人間を数値モデル化する技術が体系的に確立されていないため、人間-機械協調
システム構築の際に人間を陽に考慮にいれてシステムを構築することは大変難しい問題となって
います。
 人間を明確に考慮してシステム構築を行うためには、人間の行動をシステム構築に活用できる
ような数値表現された人間行動モデルが必要となります。また、構築された人間-機械協調
システムをどのように評価するかも問題として残っています。
 本講義では、人間-機械協調システムにおいて重要な役割を果たすインピーダンス制御や、
協調システム構築のために重要な要素である人間行動を数値モデル化する手法や、構築した
システム評価を行う手法などについて解説を行うと共に、それらの技術を人間-機械協調型
ロボットシステムや運転支援システムに対しての応用事例を用いて説明します。


1.人間-機械協調システムの基礎
  (1).人間-機械協調システムとインピーダンス制御技術
    ・人間-機械協調システムに関する基本知識
    ・人間-機械協調システムで重要となるインピーダンス制御
  (2).人間-機械協調システムのための人間行動の数値モデル化
  (3).ハイブリッドシステム表現に基づく人間行動モデル

2.人間-機械協調システム型ロボットにおける人間行動モデルのモデル化と
 評価・設計応用
  (1).ハイブリッドシステム表現に基づく人間行動モデルの
      モデル構造と数値モデル化手法
  (2).人間行動モデルの協調ロボット用可変インピーダンス制御系設計への応用
    ・人間-機械協調型ロボットを対象として、人間行動の数値モデル化を
     どのように行うか具体的なロボットシステムを対象として、
     その計測データを用いて解説する。
     更に、導出された人間行動モデルを用いて、人間-機械協調型
     ロボットシステムのインピーダンス制御系の評価・設計に
     応用した実例を紹介する。
  (3).人間行動モデルを発展させた行動群モデルにおける適応事例
    ・さらに複雑な作業を行うためには、人間行動モデルを
     群モデル化して対応する必要がある。
     この行動群モデルの概念を取り入れ、より複雑な作業に対応する応用として、
     隠れマルコフモデルを用いた人間行動推定器を併用した
     人間-機械協調型組立作業システムを対象とした実例を紹介する。

3.自動車運転支援システム設計のためのドライバ行動群モデル設計事例
  ・2-(3)で説明した人間行動群モデルについて、先進運転支援システムなどの
   開発に必要となる高精度ドライバモデル実現のため、
   ドライバ運転行動群モデル導出を行った事例について説明を行う

4.自動車運転支援システムにおける人間-機械協調システム技術
  (1).自動車運転支援システムにおけるインピーダンス制御に基づく人間-機械協調
  (2).ドライバの受容性評価指標
    ・インピーダンス制御を用いた運転支援システムの
     インピーダンスパラメータ設計を行うため、
     ドライバの受容性を評価する指標が必要となることから、
     その評価指標について説明する。
  (3).適用事例
    ・実際に、運転支援システムに適用してドライビングシミュレータにおいて
     実験を行い、上記の技術・手法がどのように活用されるかについて説明する。

5.まとめ
   上記以外の様々な人間-機械協調技術についての概説とまとめを行う

Copyright (C) 2018 NTS Inc. All right reserved.