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乳化・可溶化・αゲルの基礎と相図を用いたアプローチ
〜 処方の組み方や適切な界面活性剤の選択と用い方〜

■開催日時:2018年07月20日(金)10:30〜16:30

■会場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 研修室

■定員:30名

■受講料:49,980円(税込、昼食・資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)

割引受講料
47,250円(税込、昼食・資料付き/1人) 49,980円(税込、昼食・資料付き/2人)
主催者:(株)R&D支援センターからのセミナー・関連製品情報の配信を可とした際に、
割引適用いたします。
申込ページの「通信欄」に“配信可・Eメール” or “配信可・郵送” or 
“配信可・FAX”とご記入ください。

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター 執行役員 鈴木 敏幸 氏
(東京理科大学客員教授)
<略歴>
花王(株)にて長年化粧品の研究開発を担当。
同社パーソナルヘルスケア研究所長、
エスエス製薬(株)取締役新製品開発本部長を経て、
2011年より現職。
・受賞:日本化学会化学技術賞、国際化粧品技術者会最優秀論文賞、米国化粧品技術者会最優秀
    論文賞など。
・著書:『エマルションの科学と実用乳化系のコントロール技術』(情報機構)
    『界面活性剤の機能創成・素材開発・応用技術』(技術教育出版) など。
・その他:日本化学会コロイドおよび界面化学部会幹事

■受講対象・レベル:
初級〜中級技術者。これから乳化・可溶化に取り組もうとしている人。
現在、乳化・可溶化にかかわる仕事に従事しているが、その基本原理を知り、処方の組み方や
適切な界面活性剤の選択と用い方を知りたい人。製品開発や製造現場に従事している人。
産業分野:化粧品、香粧品、医薬品、食品他、一般諸工業の乳化・分散系。

■習得できる知識:
<講座の特徴>
・イラスト、写真を多く用いた解りやすい解説。
・長年の商品開発経験に基づいた、実用系での応用例、トラブル解決。
・すぐに自身で試み、確認できる「シンプルでありながら特徴のある処方例」を示す。
・最近話題のαゲルの基礎、応用製剤をいち早く紹介。
 
■趣旨:
エマルションやマイクロエマルション製剤は実用系で広く用いられているが、基礎的なテキストに
見られる、乳化条件の設定や安定性の理論だけでは実用系エマルションの生成・安定化・機能賦与に
関する詳細は満たされない。
本講座は、乳化と可溶化の基本を平易に解説するとともに、実用系を念頭に置いた「状態の観察、
評価法」「界面活性剤の選択と用い方」「実用系でのトラブル例とその解決手法」「液晶、αゲルを
用いた微細エマルション、ゲルエマルションの調製」に関して実例を用いて解説をおこなう。
乳化・可溶化の設定に欠かせない相図の読み方作り方を理解していただき、相図を用いた乳化、
可溶化の理解と実用系での機能賦与法も併せて教示する。


1.乳化・可溶化<基礎編>
 1-1.エマルション、マイクロエマルション、ナノエマルションとは?
 1-2.マクロ〜ナノエマルションの観察と定量測定の実際
 1-3.エマルションの一般的な調製法と各種乳化装置
 1-4.乳化安定化の定番技術(乳化安定化理論)
 1-5.実用系でのエマルション状態と各種トラブル解決法(実用系での落とし穴)

2.乳化・可溶化のために知っておきたい界面活性剤基礎知識
 2-1.界面活性剤の溶解挙動は特異的
 2-2.クラフト点と曇点を理解すると界面活性剤の使い方が見えてくる
 2-3.両親媒性分子がつくる会合体:液晶とαゲルはどう違うか?如何に見分けるか?
 2-4.親水性/親油性のバランス(HLB)とHLB数法による乳化条件の設定

3.相図の読み方作り方と乳化解析への用い方
 3-1.相図の基本を理解しよう:ルールが唯一つある
 3-2.2成分系の相図:相図が読めると界面活性剤の能力と利用法もわかる
 3-3.3成分系の相図:乳化、可溶化の解析に必須
  ・三角座標の読み方、作り方の実際と使い分け
  ・相図による可溶化能とマイクロエマルションの理解

4.エマルション調製・安定化・特性制御の技術
 4-1.最適条件を知ろう:乳化法が異なるとエマルションの状態が異なる理由
 4-2. 微細なエマルションをするための根本原理
 4-3. 液晶、D相を用いた微細エマルション調製の実際
 4-4. マイクロエマルションとナノエマルションの違いと関連性

5.実用系で生きる最新乳化・可溶化技術と開発事例
 5-1.透明ゲルと自己乳化製剤のための界面活性剤用い方
 5-2.高内相エマルション(O/W、W/O)の作り方と安定化の実際
 5-3.ナノサイズエマルション調製法と安定化の実際
 5-4.αゲルの生成・安定化とエマルション、ゲル製剤への応用
 5-5.可溶化能を高める方法と両連続マイクロエマルション製剤
 5-6.ピッカリングエマルションとソフトマターの3相乳化
 5-7.高分子多糖を用いたエマルションと撥水性O/Wエマルション

【質疑応答】


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