. .
セミナー・イベントTOPへ戻る


導電性炭素材料の特徴、高導電化、最適分散手法【LIVE配信】
〜導電性カーボンブラック、カーボンナノチューブ、グラフェン〜

■開催日時:2022年07月14日(木) 10:30〜16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:55,000円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:
機能性カーボンフィラー研究会 副会長 技術士(化学部門) 前野 聖二 氏
<講師紹介>
【経歴】
成蹊大学大学院 工学研究科 工業化学専攻 博士前期課程修了。同年ライオン株式会社入社、
化学品研究所に配属
1998年〜ライオン株式会社 化学品研究所 樹脂/導電材チームリーダー
2000年〜ケッチェン・ブラック・インターナショナル株式会社へ出向、研究開発部長 兼 管理部長
2010年〜ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社 (旧ライオン・アクゾ株式会社) へ出向。
経営管理部長、業務管理部長
2018年ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社 研究開発本部 副主席研究員 技術コーディ
ネーター (カーボン担当)
カーボン系新素材開発、導電性ペースト/塗料、導電性樹脂コンパウンドの開発に従事。
2009年〜 機能性カーボンフィラー研究会 副会長
各種カーボンフィラーメーカーやユーザーへの有用情報提供や情報交換促進活動を推進。

■受講対象・レベル:
導電性カーボンブラック、カーボンナノチューブ、グラフェンなどの炭素材料や樹脂複合材料・
塗料に関する研究・生産技術開発者、企画・営業担当者。これら炭素材料を使用する研究・生産
技術、市場開発業務に携わる方。

■必要な予備知識:
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

■習得できる知識:
本講では、炭素材料の種類、製法、構造、特徴などの基礎、導電性を効果的に引き出すための
手法や分散方法などの応用まで幅広い知見が得られます。

■趣旨:
導電性炭素材料とは、樹脂や塗料など絶縁性の材料に導電性を付与する素材です。導電性炭素
材料には、古くから使われる導電性カーボンブラックから近年注目されている最先端のカーボン
ナノチューブやグラフェンなど様々な素材が存在します。これらの素材を目的とする用途に応じて
使いこなすことが、特徴あるノウハウや製品を生み出すポイントとなります。本講では、まず、
導電性炭素材料の種類や特徴といった基礎を学びます。更に、これらの素材の特徴を最大限引き
出すための高導電化技術や最適分散手法などの応用について学習します。導電性炭素材料に関する
技術的内容を分かりやすく、かつ詳細に解説します。


■プログラム:
緒言  情報交流(人脈力)の重要性 
  ・企業主体から個人能力への変換
  ・政府による副業の推進
  ・個人の能力とは?

第1部 導電性炭素材料入門
1.導電性炭素材料の種類、製法、構造
  1.1 種類
   ・導電性炭素材料とは?
   ・導電性カーボンブラック
   ・グラファイト
   ・炭素繊維
   ・カーボンナノチューブ
   ・VGCF(気相成長法炭素繊維)
   ・グラフェン
  1.2 製法
   ・導電性カーボンブラック:オイルファーネス法、アセチレンガス分解法
   ・カーボンナノチューブ:気相成長法、カーボンアーク法
   ・グラフェン:ハマーズ法、黒鉛剥離法
  1.3 構造
   ・導電性カーボンブラック:グラフェン、一次粒子、アグリゲート、
    アグロメレート、表面官能基、結晶性、DBP吸収量、凝集体径
   ・カーボンナノチューブ:単層・多層ナノチューブ
   ・グラフェン:単層・多層グラフェン、酸化グラフェン
   ・各種導電性炭素材料の構造
   ・導電性フィラーの位置づけ(導電性マップ)
2.導電性炭素材料の特徴と性能
  ・導電性発現機構
  ・DBP吸収量と導電性付与効果
  ・導電性カーボンブラックの特性値
  ・導電性カーボンブラックの特性
  ・ケッチェンブラック、アセチレンブラック、カラー用カーボンブラック
  ・各種カーボンナノチューブの特徴、導電性付与効果
  ・グラフェンの特徴、導電性付与効果
3.ターゲット市場とその成長性
  ・樹脂複合材市場、パワーソース分野用途例
  ・自動車用バッテリー分野
  ・リチウムイオン電池
  ・燃料電池
  ・キャパシタ
第2部 導電性炭素材料の性能を最大限引き出すために
4.高導電化技術
  ・導電性測定方法
  ・分散状態(凝集塊量)と導電性
  ・樹脂の影響(単一樹脂系、二成分樹脂系)
  ・充填材の影響
  ・成形条件の影響
  ・導電性精密コントロール技術(高抵抗値安定化技術)
  ・高導電化技術
  ・帯電圧半減期低減技術
5.最適分散化技術
  ・分散状態測定方法(水・溶剤中分散状態、樹脂中分散状態)
  ・水系塗料における界面活性剤の選定方法
  ・分散方法事例(典型的な分散方法、電池用NMPペースト)
  ・カーボンの分散状態とリチウムイオン電池性能の関係
6.導電性炭素材料の高性能化(炭素材料改質技術)
  ・表面官能基付与
  ・結晶性の増大

Copyright (C) 2022 NTS Inc. All right reserved.