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・BMSの基礎と、電池ユーザ側でも習得が必須となっている電池の解析・分析法について解説する講座!

・充放電特性やBMSの動作原理、電池の内部構造や解析法などを学び、安全でリチウムイオン電池の活用に活かそう!

リチウムイオン電池の充放電特性・バッテリーマネジメントシステム(BMS)および
電池の解析・分析法 〜デモ付〜

〜 リチウムイオン電池の充電特性・放電特性・BMSの役割とその特徴、BMSの監視画面のデモ、
電池内部構造の基礎、電極局所構造と性能との関係因子、放射光を利用したIn−situ測定例 〜

■開催日時:2018年08月22日(水) 10:30 ~ 17:00


■会場:日本テクノセンター研修室
    (東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階)

■受講料:一般(1名) : 48,600円 (税込)
     同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込)

■主催:(株)日本テクノセンター


■受講対象者:
・これからリチウムイオン電池を使って機器への組み込みを検討もしくは購入を検討している方
・システム設計、開発を担当している技術者の方
・リチウムイオン電池材料に関わる研究開発者、電池を利用されるユーザの方
(自動車、電子機器、産業用機器、ロボット、通信機器、IT関係の技術者の方)

■予備知識:
・高卒程度の化学、電気の知識。特に専門的な予備知識は必要ありません

■修得知識:
・リチウムイオン電池の基本的な充放電特性、温度特性、サイクル特性 ・BMSの動作原理、
選定のポイント及び注意点、セルバランスの種類の基礎
・リチウムイオン2次電池の基礎知識、次世代材料活用のポイント、分析技術に関するノウハウ

■講師の言葉:
第1部

これまでノートパソコンや携帯電話などの使われてきたリチウムイオン電池ですが、近年、電気
自動車や定置型蓄電池などに使われる産業用大型リチウムイオン電池の需要が高まってきました。
電池容量が大型化されるに従い充電・放電の電流値も大きくなり充電方法や電池管理システムを
誤ると大きな事故に繋がる危険もあります。
特にリチウムイオン電池にはBMS(バッテリーマネージメントシステム)が必須であり、大型
リチウムイオン電池を運用する場合にBMSの特徴や動作原理をよく理解しておく必要があります。
この講座では実際にリチウムイオン電池を組み込んでシステム設計する時に必要な充放電特性の
概要、BMSの役割、セルバランスの動作原理などを説明致します。特にリチウムイオン電池を
導入したいシステム構成に合ったBMSの選定や充電方法は寿命やサイクル数を伸ばす上で非常に
重要な要素になります。

第2部

リチウムイオン2次電池は車載用、民生用と幅広く使われるようになり、目的に応じた材料仕様と
構造設計がされています。使う材料が同じでも、僅かな製造方法の違いで、信頼性、寿命に大きな
変化が生じます。
本講演では、電池製造プロセスから構造のポイントなどを整理し、それを読み解くための分析
手法について紹介します。
材料分析、構造解析が特に重要な電池に対して、ノウハウも交え材料開発から利用者の方まで
広く有益な講演を努めます。


第1部 充放電特性・バッテリーマネジメントと電池トラブル事例

1.リチウムイオンの分類と基礎知識
(1).形状による分類
(2).電極材料による分類
 
2.リチウムイオン電池の各種特性と適切に使う方法
(1).リチウムイオン電池の充電特性
(2).リチウムイオン電池の放電特性
(3).リチウムイオン電池の温度特性
(4).リチウムイオン電池の放電深度とサイクル特性
(5).リチウムイオン電池を適切に使う方法
※温度特性の動画を見ながら説明
 
3.リチウムイオン電池のバッテリーマネジメントシステム(BMS)
(1).BMSの役割とその特徴
(2).セルバランスの動作原理
(3).セルバランスの方法
(4).SOC,SOH,SOLに関して
※実際のデモ機を持参してBMSの監視画面を見ながら説明
 
4.カスタム電池パックの開発とトラブル事例
(1).カスタムパックを構築する場合のチェックリストと注意事項
(2).蓄電池システムの保護回路の構成と動作原理
(3).蓄電池システムの構成(マスターBMS、スレーブBMSの構成事例)
(4).電池の安全性、トラブル事例
(5).電池に関する規則、規制
※過充電した場合にセルが発火、炎上までの動画
その他のトラブル事例を時間の許す限り紹介します
 
 
第2部 電池の内部構造と分析・解析法
 
1.リチウムイオン電池の内部構造
(1).電池構造と製造プロセス
(2).製造プロセスと電池性能との関係因子
(3).用途別で考えた電池設計
 
2.電池解体調査技術
(1). 解体のための注意点(環境、道具)
(2).電池解体事例
(3).発生ガス分析
(4). 電解液分析
(5).タブ溶接部
 
3.電池の微細構造
(1).電極局所構造と性能との関係因子
(2).充電状態における負極構造の解析例
(3).負極SEI構造の分析・解析例
(4).放射光を利用したIn−situ測定例
 
4.電池のシミュレーション評価技術
(1).1次元、3次元モデル計算

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