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★フィルムなどのほかに、精密光学レンズ、CMOSイメージセンサー用マイクロレンズ、反射防止膜、LED用封止材など、多数の応用が見込まれる光学樹脂!
★高屈折率設計やゼロ複屈折、耐熱化のアイデアなどの高機能化研究例をについて第一人者が解説いたします!

光学透明樹脂の分子設計・最適調整と高機能化・応用展開

日 時:2017年9月27日(水) 12:30-16:35

会 場:高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】

定 員:25名

受講料:【1名】32,400円(税込、テキスト費用を含む)
       
主催:&Tech(株)AndTech)

講師 :

第1部 東京工業大学 物質理工学院 材料系 特任教授 多加谷 明広 氏

第2部 岩手大学 工学部 応用化学・生命工学科 教授 大石 好行 氏

第3部 大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野 教授 松本 章一 氏


【12:30-13:45】
第1部 光学用ポリマーの複屈折消去・制御とその応用

講師:東京工業大学 物質理工学院 材料系 特任教授 多加谷 明広 氏

【講演主旨】
  複屈折がほぼゼロの光学部品・光学フィルムを得るために、本質的に複屈折を発現しない
ポリマーであるゼロ・ゼロ複屈折ポリマーおよび
ゼロ複屈折粘着剤を実現した。さらに極めて大きな複屈折を付与した超複屈折フィルムの製品化
にも成功した。これらについて紹介する。

【プログラム】

1.ゼロ・ゼロ複屈折ポリマー
 1-1. 光学用ポリマーの複屈折消去・制御法の確立
 1-2 偏光レーザーバックライト

2.ゼロ複屈折粘着剤
 2-1 粘着剤の複屈折評価法の考案
 2-2 粘着剤の複屈折消去法の確立

3.超複屈折フィルム

4.おわりに

【質疑応答 名刺交換】


【13:55-15:10】 
第2部 光学材料に向けた高屈折率樹脂の分子設計の基礎と応用

講師:岩手大学 工学部 応用化学・生命工学科 教授 大石 好行 氏

【著作・受賞・経歴】
東京工業大学大学院博士課程修了、「ポリイミドの高機能化と応用技術(分担)」、
高分子学会奨励賞など

【キーワード】
1.高屈折率ポリマー
2.屈折率制御技術
3.トリアジン構造による高屈折率化

【講演主旨】
 高屈折率ポリマーは、精密光学レンズ、LED用素子コート材、表示デバイス用反射防止膜、
CCD用マイクロレンズなどとして光学電子機器に組み込まれ実用化されている。
これらの高屈折率材料には、高屈折率のほかに、高い透明性、高い耐熱性、低い複屈折率、
高いアッベ数や高い機械的強度などが要求されている。
本講演では、高屈折率ポリマーの分子設計の基礎について述べた後、最近の高屈折率ポリマーの
研究例を紹介し、さらにトリアジン環を導入することによる高屈折率化技術について解説する。

【プログラム】
1.高屈折率ポリマーの分子設計の基礎
 1-1 屈折率
 1-2 複屈折率
 1-3 アッベ数

2.高屈折率ポリマーの応用
 2-1 精密光学レンズ
 2-2 CMOSイメージセンサー用マイクロレンズ 
 2-3 反射防止膜
 2-4 LED用封止材

3.高屈折率ポリマー
 3-1 イオウ含有ポリマー
 3-2 ハロゲン含有ポリマー
 3-3 リン含有ポリマー
 3-4 金属含有ポリマー

4.トリアジン環含有ポリマーの高屈折率化
 4-1 線状ポリマー
 4-2 網目状ポリマー
 4-3 多分岐ポリマー

【質疑応答 名刺交換】



【15:20-16:35】
第3部 新規アクリル系耐熱ポリマーの開発

講師:大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野 教授 松本 章一 氏
 
【講演プログラム】

1.高機能透明ポリマーの設計・開発の基礎
 1-1 汎用ポリマーの高機能化・高性能化
 1-2 アクリル系ポリマーの高機能化のアプローチ方法

2.精密ラジカル重合による材料設計(マレイミド系ポリマーなど)
 2-1 ポリマーのシークエンス制御(共重合の精密配列制御)
 2-2 高耐熱透明マレイミド系ポリマーの構造設計と物性評価
 2-3 有機無機ハイブリッド型の高透明ポリマー材料の開発
 2-4 マレイミド系熱硬化樹脂の新規開発(ラジカル重合タイプ)

3.アクリル系ポリマーの高耐熱化(アダマンチル基の導入など)
 3-1 ポリ(メタ)アクリル酸アダマンチルの耐熱性(高Tg化と分解安定性の向上)
 3-2 種々のアダマンタン含有ポリマーの合成とポリマーの特徴
 3-3 かさ高いシクロアルキル基の導入によるアクリル系ポリマーの耐熱化

4.ビニル系剛直ポリマーの材料設計(ポリフマル酸エステルなど)
 4-1 ポリフマル酸エステルの合成とポリマーの特性解析
 4-2 フマル酸エステルのリビングラジカル重合
 4-3 ポリフマル酸エステル共重合体の粘弾性特性

5. ラジカル重合による透明ポリスルホンの設計
 5-1 ラジカル重合によるポリスルホンの合成(共重合、開環重合)
 5-2 ビニル系・ジエン系ポリスルホンの特徴
 5-3 耐熱性高屈折ポリスルホンの設計

【質疑応答 名刺交換】


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