■日時:2024年09月26日(木) 13:00〜17:00
■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
■定員:30名
■受講料:45,100円(税込、資料作成費用を含む)
※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります
■主催:(株)AndTech
■講師:
株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング
代表取締役社長 鈴木 孝典 氏
■講演主旨:
リチウムイオン電池材料の中でバインダーは主材料ではありません。そのため、なかなか
話を聞く機会が少ない事と思います。しかしバインダーは正負極活物質、セパレータ、電解液、
導電助剤、集電箔などの電池材料と密接に関連して使用される非常に重要な材料であるため、
非常に多くの役割を担っています。このようなバインダーについて解説しながら、更に次世代
電池のバインダーをどのように考えるかについてもご説明致します。また、最近、新聞等を
賑わせているドライプロセスについても解説したいと思います。
■習得できる知識:
@リチウムイオン電池の製造プロセス
A各種材料の用途と特性
B次世代二次電池の動向
Cドライプロセスの展望と課題
■プログラム:
※現在、講師の先生に最新の講演プログラムを考案いただいております。
完成次第本ページを更新いたします。
1.リチウムイオン電池市場
1-1 xEVリチウムイオン電池市場
1-2 正極活物質別LiB市場の伸長
1-3 リチウムイオン電池生産量の推移(長期)
2.リチウムイオン電池とバインダー
2-1 リチウムイオン電池とはどんな電池か?
2-2 バインダーの役割
2-3 なぜPVDF、SBRなのか
3.次世代二次電池の候補とバインダー
3-1 リチウム金属負極電池
3-2 Si系負極材料
3-3 全固体電池
3-4 ナトリウムイオン電池
3-5 リチウム硫黄電池
3-6 リチウム空気電池
4.ウエットプロセスとドライプロセス
4-1 ドライプロセスの種類
4-2 ドライプロセスの利点
4-3 ドライプロセスの問題点・課題
4-4 バインダーからのアプローチ
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