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車載ディスプレイの最新技術動向と市場展望

■開催日時:2017年9月20日(水)10:30〜16:10

■会場:『ちよだプラットフォームスクウェア』 (東京都千代田区)

■受講料 49,000円(税込、昼食・資料付き/1人)

■主催 (株)シーエムシー・リサーチ

■趣旨
 自動車のIT化の進展に伴い、搭載するディスプレイの数が増え市場が拡大している。
その車載ディスプレイには異形状や曲面、狭額縁、高輝度・低消費電力などの様々な
性能や機能が求められている。本セミナーでは車載用ディスプレイの技術・業界動向の
全貌を解説する。

■セミナー対象者
 自動車関連企業、車載カメラメーカー、ディスプレイメーカー、材料メーカー等の開発、
企画、営業企画担当者等


講演1. 車載機器セット分解 	
10:30〜12:00(質疑含)
 講 演: 	柏尾南壮氏
フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズディレクター

【概 要】 	 
自動車を構成する部品における電子部品の割合は高まる傾向にあります。本セミナーでは、
自動車で電子化が進む部分を分解し、搭載される電子部品、原価に関する考え方などをご紹介
予定です。実物を幾つか展示致します。ご自由に触れて頂ければ幸いです。様々な業種の方が
お集まりになりますので、お名刺をたくさん持参頂き、交流を深めて頂く事が最も重要な点と
考えます。新事業企画、マーケティング、セット分解に携わられる方。この道の専門家である
必要はありません。電子部品について一から知りたいと思われる方に最適です。

1 自動車の電子化に関する諸事実

2 CES2017、Electronica 2016、Mobile World Congress 2017、IMS2017報告

3 セット分解
 a) ADAS
 b) TCU
 c) LCD Cluster
 d) Head Up Display
 e) LED Head Lamp
 f) Intelligent Mirror


講演2. SELのOLEDディスプレイ技術 	
13:00〜14:30(質疑含)
 講 演: 	小沼利光 氏   株シ導体エネルギー研究所 技術営業

【概 要】 	 
OLED ディスプレイは、テレビ及びスマートフォン用として多くのメーカーに採用されるように
なり、今後は、自動車などの様々な分野への展開が進むと考えられる。そのときOLED ディス
プレイには、フラットディスプレイの枠を越えてユーザーの自由な創意に応え得る表示媒体の
役割が期待される。
 SELは、これまでに様々なディスプレイの開発を行ってきた。本講演では、OLED ディスプレイ
及びその要素技術について述べる。その内容が、様々の立場でOLED ディスプレイに取組もうと
している方々にとっての創意の一助になればと思う。

【講演プログラム】 	
1 会社紹介

2 SEL試作ディスプレイの紹介及びその要素技術に関する紹介
 2.1 試作ディスプレイ
  2.1.1 三つ折りOLEDディスプレイ
  2.1.2 8KフルスペックOLEDディスプレイ
  2.1.3 瓦ディスプレイOLEDディスプレイ
  2.1.4 曲面瓦OLEDディスプレイ
  2.1.5 ハイブリッドディスプレイ
 2.2 要素技術について

3 要素技術の紹介
 3.1 OLEDに関する技術
  3.1.1 OMOx技術
  3.1.2 TTA技術(蛍光デバイス用)
  3.1.3 ExTET技術(燐光デバイス用)
 3.2 酸化物半導体トランジスタに関する技術
 3.3 基板剥離に関する技術

4 まとめ


講演3. 車載ディスプレイの市場と求められる仕様・技術動向 
14:40〜16:10(質疑含)

 講 演: 	中條博則 氏  共創企画代表

【概 要】 	 
車載Displayは自動運転Level の進化にともない大きく変化している。その変化の元となったのは、
Smartphoneの登場である。それによりConnected Carが現実化し、ADASの本格化と相まって自動
運転技術実現が加速されている。自動運転の進化はDisplayへの要求仕様にも影響を与える。また
Smartphone でOLED へのシフトが始まっている。それは、車載用にも展開されInterior Design 
Free が実現可能なP-OLEDの車載用への採用が始まる。このような変化の中、SmartphoneのDisplayの
ように過剰解像度に走っていくと将来はない。本講演では、これら市場の変化、市場要求仕様などに
ついて解説する。

【講演プログラム】 	
1 車載Displayにも変化を与えたSmartphoneの登場
 ・Connected Car本格化はSmartphone登場で始まった
 ・Smartphoneが創出した「Human Media Interaction」
 ・Smartphoneに牽引された小型Displayの市場規模拡大
 ・Smartphone薄型化により拡大するAMOLEDのシェア拡大

2. Infotainment & ADAS機能向上が実現する自動運転
 ・Infotainment拡大
 ・高機能化はIT企業参入で始まった
 ・2016/10 変更されたNHTSA自動運転Level分類方法
 ・自動運転Levelに依存するDisplayへの要求特性
 ・自動運転Level 3、4で必須となるe-mirror機能
 ・Smartphone薄型化により拡大するAMOLEDのシェア拡大

3. Displayの適正解像度
 ・Levelが低い自動運転で危険な過剰解像度
 ・適正解像度を決める視力
 ・SmartphoneでOLEDが拡大した理由
 ・OLEDの拡大を招く自動運転Levelの向上
 ・中国メーカー参入によるOLED供給能力拡大
 ・Interior Design Freeを実現、P-OLED車載用に採用

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