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【オンライン・Live配信・WEBセミナー】粉体を扱う上でのトラブル対策
−付着、固結、滞留、閉塞、分離・偏析、摩耗および設備トラブル−


■日時:2021年10月15日(金) 10:00〜16:30

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:44,000円(税込、テキスト費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに¥11,000加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:
フルード工業(株) 執行役員 研究開発室長、小波技術士事務所 所長、
鹿児島大学 非常勤講師、芝浦工業大学 公開講座講師、技術士(機械部門) 工学博士 
小波 盛佳 氏

■講演主旨:
粉体を扱うときのトラブルはさまざまです。演者は粉体の物性測定段階からプロセス設計を行い、
設備・装置の設計、試運転までを数多く経験してきました。実体験を含めて多くのトラブルに
関わる事項を整理し、予防のための対策についてのノウハウを提供します。
 まず,粉体を扱う上での基本的な考え方を述べます。次に粒子付着・凝集および塊を生じる
固結のメカニズムについて説明し,さらに滞留(たまり)と貯槽やシュート類での閉塞(つまり)に
ついてその現象と対策を述べます。滞留については逆にそれを都合よく利用する効用にも触れます。
摩耗ではその測定法の例を挙げ、その具体的な対策について実際に行われている方法を詳細に述べ
ます。最後に粉体プラント・機械の計画から実施までにおける多くのトラブルおよびスケールアップ
時のトラブルについて説明します。粉塵対策についても言及します。


1.粉体を取り扱うための基本
 1.1 粉体とは何か?
    粉体と粒体の境界(くっつくか離れるか)/粉体の名称とサイズ/ナノ粒子/代表的な粉体の
    粒子径/

    粉体として扱うことの効用(比表面積,光遮蔽など)
 1.2 粉体と液体の取り扱いの違い(設備・装置として)
 1.3 粉体を扱う上での落とし穴
    粉体ハンドリングに影響を及ぼす物性/LIVEとDEAD
 1.4 上手に粉体を扱うために
    物性の数値化/機器の特徴と構造/実装置の観察/トラブル対応の知恵

2.粉体の付着とその対策
 2.1 付着を取り上げることの重要性
 2.2 付着が引き起こす障害
 2.3 付着現象と特徴
    付着する粉体/壁面に付着すると離れにくい/同径の粒子より、大きい粒子に付きやすい/

    ナノ粒子を適量混入すると付着力が小さくなる/水分が加わると付着力が大きくなる
 2.4 付着対策の考え方
 2.5 具体的な対策
 2.6 付着トラブル対策の実施例

3.固結
 3.1 粉体の固結の発生とその防止
 3.2 粉粒体の固結とは
 3.3 固結の発生機構
 3.4 固結に関与する因子
    固体粒子の水分と吸湿性/空隙と粒子の接触状態/平衡含水率と潮解/
    粒子の溶解性/析出粒子の固結性/固結力の種類
 3.5 固結の汎用的な対策
    粒子物性の変更による吸湿防止/外的操作による防止/析出段階での防止
 3.6 固結防止剤の例
 3.7 食塩にみられる固結対策
    食塩の物性の変化と添加物/食塩サイロの考え方/粉体の高濃度輸送における固結対策
 3.8 固結のトラブルアンケート結果より
 3.9 半導体分野での水垢防止対策

4.粉体滞留・残留の防止とその利用
 4.1 流れにおける粉体の滞留
    粉体と液体の滞留の差/滞留させたくない理由
 4.2 粉体を滞留させない方法
    接触する側の形状を考慮する/操作方法を工夫する/
    粉体の性状及びそれに影響する要因を変更・管理する
 4.3 粉体の舞い上がりによる滞留の防止
    微粒子の沈降速度と舞い上がり/舞い上がりを防止する方法/
    舞い上がった粉体を捕集する方法/バグフィルタの通気速度による抑制
 4.4 粉体を滞留させることの効用
    落下衝撃の緩衝/シュートの保護/空気輸送における粒子衝撃の緩衝/
    スクリューコンベヤにおける下部の滞留/粉体貯槽の過大圧防止

5.粉体の閉塞
 5.1 貯槽に関連して生じるハンドリングトラブル
 5.2 粉体に特有の力
    粉体・粒体の境界とファンデルワールス力/その他の力
 5.3 閉塞のトラブル
    貯槽の形状・仕様(壁摩擦の減少、鉛直壁の設置、コーンの設置、頂角の減少、排出口の
    拡大)/

    壁部の粉体層破壊(振動、打撃)/内部の粉体層破壊(撹拌、空気流動、可動壁)/

    粉体物性の管理(粉体物性の変更、温度・湿度管理、帯電防止)/貯槽の操作(連続排出の
    維持、ポークホール)
 5.4 実際のトラブル例
    アンケート結果から/特殊カオリンの貯槽での閉塞とシュートへの付着例

6.粉体の摩耗とその対策
 6.1 摩耗と付着の円盤回転式測定機
 6.2 粉体プロセスにおける摩耗トラブル
    摩耗によるトラブルの現象/摩耗トラブルの予知
 6.3 摩耗トラブルと対策
    摩耗を予測するための測定の例/摩耗対策の工夫
    摩耗対策の取り組み/摩耗のトラブル例
 6.4 粉体自体の摩耗
 6.5 設備における摩耗への取り組み

7.粉体プロセスのトラブル
 7.1 トラブルに対する心構え
    トラブルは発生する/原因はさまざまである/心構え
 7.2 トラブルが発生する工程とトラブルの内容
 7.3 粉体トラブルの分類と具体的な事象
 7.4 トラブルが発生するタイミング
 7.5 取り合いにおけるトラブル
    全体配置上の問題/機器の付属物による配置上の干渉/取り合い部の規格と所掌範囲/
    分野ごとの常識の違い
 7.6 実際のトラブルと対策の例
    空気輸送管の閉塞/貯槽の閉塞とシュートへの付着/輸送機が原因の粉塵爆発
 7.7 プラントのスケールアップ比率の考え方
    流体(気液)プラント/微生物を扱う発酵プラント/医薬品製造プラント/粉粒体プラント
 7.8 スケールアップに伴うトラブル
    偏析トラブル/高濃度空気輸送/機械式輸送/貯槽の粉体圧/供給速度/フラッシング
    凝集・付着・固結/

    粒子の軟化/ジェット(高圧気流)粉砕

【質疑応答】

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