. .
セミナー・イベントTOPへ戻る

★高分子破壊のマイクロメカニックスの基礎を学ぶ!
★プラスチックのタフ化、特に複合材料における強度設計を実現するには?
★微細構造の調整無機微粒子のブレンド、繊維の充填、様々なアプローチで自社の樹脂を強化する方法を学ぶ!

【入門講座】 プラスチックの破壊機構とタフニング
〜高い剛性とタフネスが両立したプラスチック複合材料の強度設計〜

日 時:2017年10月13日(金) 13:30-16:30

会 場:高砂ビル 2F CMC+AndTech FORUM セミナールーム【東京・千代田区】
定 員:30名

受講料:1名につき27,000円(税込、テキスト費用を含む)
        2名以上でご参加の場合、1名追加ごとに5,400円加算
       
主催:&Tech(株)AndTech)

講師 : 山形大学 名誉教授  石川 優 氏



【講演主旨】
 プラスチックの破壊は欠陥に由来するひずみの拘束によって応力集中の大きさが高分子の
凝集構造をせん断変形支配で壊すフィブリル強度、あるいは体積変形支配で壊すクレイズ強度の
何れかの臨界応力に達すると始まる。応力集中の大きさは体積弾性率に強く影響される。体積
弾性率を低く調整すると応力集中は緩和され、プラスチックのタフ化が可能であることを解説する。


1.破壊力学による高分子材料の評価
  
2.強度の境界条件依存性
 
3.高分子破壊のマイクロメカニックス
 3.1 せん断変形支配の破壊	
 3.2体積変形支配の破壊	
 3.3 切り欠きを持つシートの破壊のマイクロメカニックスとJ積分

4.微細構造の調整によるタフニング
 4.1 数平均分子量がクレイズ強度と降伏応力に及ぼす影響	12
 4.2 分子量分布の幅がクレイズ強度と粘度に及ぼす影響	
 4.3 i-PPの立体規則性がクレイズ強度に及ぼす影響 
 4.4 共重合がクレイズ強度と降伏応力に及ぼす影響

5.体積弾性率の抑制によるタフニング
 5.1 ボイドによる体積弾性率の緩和とひずみの拘束の解放	
 5.2 エラストマーのブレンドによるタフニングの効率に影響する因子	
  5.2.1 分散相の強度がタフネスに及ぼす影響 
  5.2.2 マトリックス樹脂の配向硬化とタフネス

6.高い剛性とタフネスが両立したプラスチック複合材料の強度設計
 6.1 無機微粒子のブレンドによるタフニング	
 6.2 繊維の充填によるタフニング 
  6.2.1 繊維と樹脂の界面の滑りによるタフニング のモデル 
  6.2.2 界面強度の調整によるタフネスの改善の例 
   6.2.2.1 酸変性低分子量PE改質材によるガラス繊維充填PCのタフニン
   6.2.2. 2 アラミド繊維によるPLAの弾性とタフネスの改善
 
7.終わりに
 
【質疑応答・名刺交換】 


Copyright (C) 2017 NTS Inc. All right reserved.