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【テレワーク対応・WEBセミナー】
セルロース誘導体の種類と選び方・使い方と応用展開・将来展望


■日時:2020年10月29日(木) 14:00〜16:45

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:39,600円(税込、テキスト費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに¥11,000加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:
第1部 京都大学 大学院農学研究科 森林科学専攻 准教授 寺本 好邦 氏
(岐阜大学 応用生物科学部 非常勤講師)

第2部 信越化学工業(株) 合成技術研究所 研究部 開発室 新延 信吾 氏


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第1部 セルロース・セルロース誘導体の構造的特徴とその制御

【キーワード】

セルロース,セルロース誘導体,分子構造,高次構造,再生セルロース,置換度,置換基分布

【講演主旨】

 セルロースおよびその誘導体は,低炭素化や化石資源消費削減を目指すバイオベース化の
流れにマッチしており,実際に大きなポテンシャルを有している。その一方で,合成系の
汎用素材と比べると,熱可塑性や溶剤溶解性に乏しく,一見するととっつきにくい印象を
持たれているかもしれない。この講演では,セルロースとその誘導体に関する体系的知識
(化学構造,物理的性質,化学的性質,利用法など)をお話しする。広い意味での材料化学に,
セルロースの化学的な捉え方がどのように意味を持つかを考える機会を提供できれば幸いである。

【プログラム】

1.セルロースとは?
2.セルロースの構造
 2-1 化学構造
 2-2 高次構造
 2-3 結晶構造と非晶構造
3.セルロース分子の配列
 3-1 配列を阻止するには?
 3-2 分子の末端と配列
 3-3 いつ配列するのか?
4.セルロースの反応
  4-1 再生セルロース
  4-2 セルロースの溶剤
 4-3 主な化学反応
 4-4 物性の影響因子
 4-5 置換基とその分布
5. セルロースとセルロース誘導体の利用
【質疑応答】

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第2部 各種セルロース誘導体の基礎と応用展開

【講演主旨】
 様々なセルロース誘導体の中から、信越化学工業で製品化されているメチルセルロース、
ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、低置換度
ヒドロキシプロピルセルロースについて、これらの基礎物性、機能、及び、産業用応用例と
して食品用、化粧用、セラミックス用、建材用、医薬用他を紹介する。また、水に不溶で
ある低置換度ヒドロキシプロピルセルロースについては、セルロースナノファイバー化した
際の特徴や応用例(案)についても紹介する。


【プログラム】

1.メチルセルロース(MC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシエチル
メチルセルロース(HEMC)の産業用途での機能と応用紹介
 1-1.	セルロース誘導体の基礎物性〜@溶解性、A保水性、B分子量、C非ニュートン性、
    D熱ゲル性、E界面活性、F有機溶剤溶解性、Gフィルム特性
 1-2.	セルロース誘導体の産業用途応用例紹介〜@食品用、A化粧用、Bセラミックス用、
    C懸濁重合用、D建材用、E医薬用、その他応用例
2. 低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの産業用途での機能と応用紹介
 2-1基礎物性〜膨潤性、崩壊性、
 2-2応用例〜医薬用
 2-3セルロースナノファイバー化による水分散ナノファイバー特性と応用例(案)

【質疑応答】

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