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【Live配信・WEBセミナー】自動車用ウィンドウ・樹脂グレージングの最新開発動向

■日時:2020年10月28日(水) 13:00〜17:15

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに¥11,000加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:
 第1部 セントラル硝子(株) 硝子研究所長 高松 敦 氏
 第2部 帝人(株) モビリティ部門 樹脂グレージング部 新見 亮 氏
 第3部 アルケマ(株) ビジネスディベロップメントマネージャー 博士(工学) 有浦 芙美 氏


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第1部 自動車用ウィンドウに求められる特性と高機能化


【講演主旨】

 ウィズコロナの新しい生活様式の中で、ソーシャルディスタンスを保つことができる移動手段・
個室空間として、自動車が見直されている。自動車技術は近年、自動運転化とパワートレインの
変化に向けて進歩しており、コロナへの対応という変動要因があるものの、この流れは加速して
いるように思える。一方、自動車用の窓ガラスは単なる透明部材としてのみならず、さまざまな
機能を併せ持つ高機能性部材として進化している。樹脂化を含むCO2排出削減のための軽量化は
もとより、ドライビングの安全性を高めるHUDや撥水ガラス、快適性に寄与する遮熱ガラスや
遮音ガラス、人体に有害な紫外線を遮蔽するUVカットガラスなどが車載されているが、その実態は
あまり詳細に解説されていない。
 本発表では自動車用ガラスの組成、製造方法、自動車用窓として必要とされる特性といった
基礎的情報から軽量化動向、各種の高機能性ガラスの種類と特性を解説する。また、今後、
自動車用の窓ガラスに必要とされるであろう機能や特性を予測する。

【キーワード】

1.自動車用窓ガラス
2.HUD、撥水、遮熱、UV カット、遮音


【プログラム】

1.ガラスの基礎
 1-1 ソーダライムガラスの基本組成
 1-2 自動車に用いる板ガラスの生産方法(フロート法)

2.自動車用窓ガラス(安全ガラス)
 2-1 自動車用ガラスの種類(合わせガラス、強化ガラス)
 2-2 自動車用ガラスの製造方法
 2-3 自動車用ガラスの変遷(厚さ、軽量化)

3.自動車用窓ガラスに求められる特性
 3-1 各国の法規制
 3-2 合わせガラスに求められる特性
 3-3 強化ガラスに求められる特性
 3-4 実用上のハードル

4.自動車用の高機能性ガラス
 4-1 HUD(ヘッドアップディスプレイ)
 4-2 撥水ガラス
 4-3 遮熱ガラス
 4-4 紫外線遮蔽ガラス
 4-5 遮音ガラス
 4-6 その他の機能性ガラス

5.今後の高機能性ガラス
 5-1 社会環境の変化と求められるニーズ
 5-2 各機能ガラスの進化・新しい機能性ガラス

【質疑応答】



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第2部 樹脂グレージング向けハードコート技術とフロントウィンドウの開発


【講演趣旨】

 帝人は平行平板型プラズマCVD法を用いることで、
 @ ガラス並みの硬度を発現する高硬度表面層
 A CVD膜と樹脂基板の線膨張の違いによって発生する応力を緩和するための靱性を有するバルク層
 B プラズマボンバード処理を併用した下地層との界面緻密層
からなる傾斜層構造を開発した。自動車のフロントウィンドウ(FW)をはじめとするECE R43 rev.4で
規定された視認部窓の樹脂化を実現した本技術を紹介する。
 またプロセスコスト低減が期待される紫外線硬化型ハードコート層とCVD層の積層技術や、高付加
価値化を目指した撥水技術についてもあわせて紹介する。

【キーワード】

1.樹脂グレージング 
2.ポリカーボネート
3.プラズマ
4.CVD 
5.ハードコート
6.自動車窓


【プログラム】

1.自動車用樹脂窓開発の背景と目的 
 1-1 帝人の樹脂窓開発の概要
 1-2 Dryプロセスを用いたハードコート技術の必要性
 1-3 プラズマCVD設備の概要

2.樹脂窓に適したCVD技術の開発 
 2-1 硬さ/耐候性/密着性の発現
 2-2 成膜条件の検討
 2-3 多層構造膜の形成によるCVD膜の高耐久性化

3.樹脂製ピラーレスフロントウィンドウの開発
 3-1 CVDパイロット設備の導入とスケールアップの取り組み
 3-2 形状設計〜射出プレス成形〜ハードコート

4.今後の展開
 4-1 紫外線硬化型ハードコートを下地層とするCVD技術
 4-2 まとめ

【質疑応答】

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第3部 自動車用樹脂グレージングにむけた超耐衝撃アクリル板の開発

【講演趣旨】

アルケマでは独自のブロックコポリマー重合技術を応用して、耐衝撃性、耐薬品性、高温での
光透過性が高いPMMAキャスト板を製品化しています。本講演では開発の背景や自動車グレージング
用途への適応評価結果についてご紹介します。

【キーワード】

1. ナノ構造
2. グレージング
3. PMMA

【プログラム】

1. アルケマのリビング重合技術

2.ナノ構造PMMAキャスト板の製法と特徴

3.ナノ構造PMMAキャスト板の自動車グレージングへの適用

4.まとめ
 
【質疑応答 名刺交換】



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