■日時:2024年10月25日(金) 10:45〜15:45
■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、テキスト費用を含む)
※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります
■主催:(株)AndTech
■講師:
第1部 株式会社イージーエス 経営企画室 技術開発チーム/主幹 近藤 治郎 氏
第2部 弘前大学大学院 理工学研究科/リチウム資源総合研究機構・副機構長 教授
佐々木 一哉 氏
第3部 絵Sユアサ 産業電池製造部 品質管理Gリーダー 鹿島 理 氏
■プログラム:
∽∽───────────────────────∽∽
第1部 イオン交換樹脂によるレアメタルの分離回収技術
【講演主旨】
レアメタル混合溶液をキレートイオン交換樹脂により各レアメタルイオンに分離する。安価な試薬の
混合とpH調整によって錯イオン形成させ、キレート樹脂を充填したカラムへ通液し、Niのみを吸着し
てCoをリークさせることでNiとCOの分離を可能とする。
【プログラム】
1.使用済みLIBなどレアメタル分離・回収の背景
1.1 レアメタルのニーズ「今と将来」
1.2 LIBリサイクル動向
2.イオン交換樹脂によるNiとCoの分離
2.1 金属分離おける錯体形成の概念
2.2 混合錯体キレート分離法とは
2.3 NiとCo分離の実際
3.レアメタル分離、回収技術の展望
3.1 レアメタル分離「経済的なプロセスに向けて」
3.2 展望
【質疑応答】
∽∽───────────────────────∽∽
第2部 リチウム資源採取回収技術の現状と将来展望(仮)
【講演主旨】
製作中です。
【プログラム】
製作中です。
∽∽───────────────────────∽∽
第3部 使用済みリチウムイオン電池のリサイクルの現状と課題
【講演主旨】
高い性能を持つリチウムイオン蓄電池は、ドローンやEV等、その用途を飛躍的に拡大させている。
一方で、多様な金属原料を使用するため、レアメタル価格の高騰や国際的な資源争奪と言う課題も
浮かび上がっており、それを解決するためにも国内での資源循環の確立を求める声も高まっている。
本セミナーでは、リサイクルに関する法制度や経済性の課題、回収量や回収技術の実態について解
説を行う。
【プログラム】
1.蓄電池とは
2.蓄電池の種類と金属原料
3.蓄電池の処理工程の概要
4.蓄電池の回収量の実態
5.LIBリサイクルの経済性
6.リサイクル技術の現状
7.リサイクルの実態と課題
8.資源有効利用促進法とEU電池規則
【質疑応答】
【キーワード】
リチウムイオン蓄電池、リサイクル、資源循環、回収技術、資源有効利用促進法、3R、EU電池規則
【講演の最大のPRポイント】
本セミナーでは、リチウムイオン電池を中心に、蓄電池に関する法規制や処理工程、リサイクルの
経済性、市場動向、EU電池規則対応など、蓄電池に関係する業務を行うものであれば押さえておき
たい電池のリサイクルの基礎知識を紹介する。
【習得できる知識】
@蓄電池リサイクルに関連する法令の基礎知識
A蓄電池のリサイクルシステムと実績、処理工程の基礎知識
Bリサイクル技術の基礎知識
C市場実態と対応する制度の施行状況に関する基礎知識
|