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金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について

■開催日時:2020年10月9日(金)13:30〜16:30 

■会場:本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申込み前に《こちらのご案内》をご確認下さい。


■受講料:40,000円 + 税  * 資料付

■主催:(株)シーエムシー・リサーチ

■講師:木藤 茂 氏  木藤技術士事務所 代表 技術士(金属)

【講師経歴】
 1975年3月 京都大学 工学部 金属系工学科 卒業
 1977年3月 京都大学大学院 工学研究科 修士課程修了(冶金学)
 1977年4月 福田金属箔粉工業 入社 (京都市) 同社にて電解銅箔及び金属粉の開発業務に従事
 2013年1月  同社 定年退職
 2013年3月 技術士(金属部門:金属材料)取得(登録番号 80073号)
 2013年4月 木藤技術士事務所 開設 現在に至る。
 2016年4月〜2018年3月 大阪電気通信大学 工学部 非常勤講師

【活 動】
 日本技術士会 正会員
 1.「型技術」 (日刊工業新聞社発行)2016年4-9月号に各種金属材料の解説記事を掲載
 2.「型技術」(日刊工業新聞社発行)2017年9月号-2018年2月号に金属粉の製法と利用方法に
関して解説記事を掲載。2017年10月号は、「金属積層造形」を取り上げた。

■趣旨:
 金属積層造形技術は、レーザー光線または電子ビームの高密度エネルギーにより必要な部分
のみの金属粉末を溶解し、凝固させて金属部品を製作する技術です。複雑な形状や強度の高い
金属などの難しい成形を可能にし、緻密な3D形状を造形することができます。海外では航空宇宙
産業を中心に既に生産が始まっていますが、日本国内での普及は正直な話、これからで期待されて
います。今回、原材料の金属粉の製法の説明から、金属3Dプリンターに関して説明し、メリット
デメリットにも触れます。

■セミナー対象者:
 金属材料開発者、機械部品設計者、金属加工メーカー開発担当者、資材担当者

■セミナーで得られる知識:
 金属積層造形に関して、原材料の金属粉作成法に始まり、加工データの作成法、実際の造形
方法まで、最新情報が得られます。また、どのような部品加工に有効なのかも説明します。


  ※ 適宜休憩が入ります。

1.金属粉の製造方法
 1-1 アトマイズ法
 1-2 粉砕法
 1-3 電解法
 1-4 還元法
 1-5 金属粉の検査方法
 1-6 金属積層造形に適する金属粉とは?
2. 金属積層造形の歴史
 2-1 黎明期(1981年、名古屋で産声をあげた技術)
 2-2 発展期(2013年、オバマ大統領の一般教書演説)
 2-3 呼び名の変遷(現在はAM;Additive Manufacturing)
 2-4 日本でのTRAFAMの役割

3. 金属粉を原料とする他の製法
 3-1 粉末冶金(Powder Metallurgy)
 3-2 MIM(金属粉射出成形;Metal Injection Molding)
 3-3 従来技術と金属積層造形の違い

4. 積層造形の各手法
 4-1 光造形法(樹脂)
 4-2 バインダー噴射法(樹脂、セラミック、金属)
 4-3 UV照射硬化法(樹脂、セラミック)
 4-4 FDM法(熱溶融積層法:線材、ワイヤを溶融しながら 造形:樹脂、金属)
 4-5 薄板積層法(樹脂、金属)
 4-6 粉末床溶融結合法(パウダーベッド法:樹脂、金属)
 4-7 指向性エネルギー堆積法(デポジション法:金属)
 4-8 +αとしての切削併用法
 4-9 金属3Dプリンタのメーカーの紹介
 4-10 積層プログラムの作成方法

5. 金属積層造形の利用分野
 5-1 メリットとデメリット
 5-2 医療分野
 5-3 航空・宇宙機器部品
 5-4 射出成形用金型(自由構造冷却水管)
 5-5 自動車修理部品
 5-6 ラティス構造軽量化部品
 5-7 試作用(極小ロット部品も含む)

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