■開催日時:2024年10月11日(金) 13:30〜16:30
■会場:本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申込み前に《こちらのご案内》をご確認下さい。
■受講料:44,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および
学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録を
していただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により
出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
■主催:(株)シーエムシー・リサーチ
■講師:
千野 直義 氏 CNコンサルティング事務所 所長
【講師略歴】
1974年、富士フィルム鰍ノ入社。富士宮研究所勤務を経て、レントゲンフィルム部技術課に
所属。多層スライドホッパー塗布方式の高速化、ハジキ、スジ対策などの塗布安定化を手掛ける。
1984年、同社生産技術部小田原工場へ異動。ウェブテンションドダイ塗布方式による磁気テープの
高速化を達成。さらに同方式による磁気テープの同時重層塗布方式を世界で初めて開発・生産。
1989年、大河内技術賞、化学工学会賞受賞。
2004年、同社を退社し山梨の塗布会社に入社。フラットパネル用製品の塗布におけるハジキ故障
原因究明と対策に着手し、当初50%代の歩留まりを95%以上に向上させた。その他、膜厚精度の
安定化、乾燥工程のパーティクル異常故障対策を手掛ける。
2009年、同社を退社、品川に本社の会社に入社。塗布機2台塗布部仕様決定と導入、立ち上げ、
自社塗布品生産と共に、受託コーティング事業推進。インモールド転写フィルムの転写不良故障
対策を手掛け多額のコストを削減する。
2013年、同社の非常勤顧問に就任する一方、CNコンサルティング事務所を設立。日本、中国、
韓国、台湾、ドイツでの講演や塗布技術コンサルティングを行っている。
■セミナーの趣旨:
機能性フィルムを高機能化と安価に生産するために、ウェットコーティングが多用されている。
ウェットコーティングにおいて、塗布液が支持体に塗り付くためには濡れ性が重要であり、まずは
表面張力について説明する。
次に、塗布方式は塗布量、塗布速度、塗布液粘度により多くの方式が用いられているが、今回は
ダイ塗布方式、グラビヤ塗布方式、バー塗布方式及び、究極の薄層高速塗布方式であるウェブテン
ションドダイ塗布方式など5方式の特徴を解説するとともに、同時多層塗布方式についても紹介する。
また、塗布品の品質として塗布の厚み精度が重要であるが、ダイ塗布方式による厚み変動要因に
ついて解説するとともに、ダイ、バー塗布方式における注目する特許について紹介したい。最後に、
塗布故障として、ハジキ、パーティクル異常、塗布膜厚異常の現象と原因について解説する。
塗布故障原因はさまざまであり、故障対策の進め方、考え方の一助にしてほしい。
■セミナー対象者:
* 塗布全般の知識・技術を勉強したい技術者
* 新規に塗布機を導入したい技術者、経営者
* 現在の塗布方式から更に適切・効率的な塗布方式を探索している技術者
* 塗布故障対策、コストダウンなどのコンサルタントを望まれている技術者・経営者
■セミナーで得られる知識:
* 塗布の基礎知識
* 塗布の基本操作・支配因子
* 各種塗布方式(単層、重層)の特徴と塗布可能範囲
* 薄層・高速塗布適性のあるウェブテンションドダイ方式の基本
* ダイ塗布における幅方向膜厚分布の支配因子
* ダイ及びバー塗布の特許技術
* 塗布故障への考え方、対策の実例
■プログラム:
※ 適宜休憩が入ります。
1、ウェットコーティングの基礎
@ 濡れ性と表面張力
2、塗布操作の基本
@ 計量
A 塗布技術 特に高速塗布化
3、単層塗布方式
@ 切り欠き円筒ドクター(コンマ)
A 連続供給エッジドクター(リップ゚)
B リバースロール
C リバースグラビヤ
D ワイヤーバー
E ダイ
F ウェッブテンションドダイ(WTD)
4、同時多層塗布方式
@ スライドホッパー
A WTD 重層
5、ダイの膜厚分布因子
@ マニホールド圧力損失
A スロットキャップのばらつき
6、特許紹介
@ ダイ塗布
A バー塗布
7、塗布故障紹介
@ ハジキ
A 乾燥ゾーンのパーティクル異常
B 塗布液温度の影響
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