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【Live配信・WEBセミナー】
自動車の新加飾技術・機能性・意匠性向上と求められる加飾と質感


■日時:2020年11月27日(金) 12:30〜17:45

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:55,000円(税込、テキスト費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに¥11,000加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:
 第1部 (株)クリモト テクニカルコーディネーター 
伊藤 達朗 氏(兼 加飾技術研究会 理事)

 第2部 芝浦機械エンジニアリング(株) 取締役 システムエンジニアリング部 部長 
土屋 晴彦 氏 

 第3部 住友精化(株)  開発研究所 グループマネージャー 博士(理学) 
藤本 信貴 氏 

 第4部 マツダ(株) 車両開発本部 車両実研部 クラフトマンシップ開発グループ マネージャー
福井 信行 氏


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第1部 自動車における表面加飾技術と今後の展望=高級感、機能を生み出す多様な加飾技術

【キーワード】

加飾技術、質感向上、機能付与、自動車内装、自動車外装、多品種少量生産

【講演主旨】

 自動車プラスチック部品はその表面質感を向上させる目的で、従来から様々な加飾技術が開発、
適用されてきた。特に近年、高い質感が得られるフィルム加飾技術の開発が進んでいる。今後は
自動運転や電動化の進展にともなう内装/外装の変化に対応するため、加飾と機能の融合が求め
られている。今回講演では、主な加飾技術の概要、特徴、用途についての解説および今後の自動車
加飾技術動向について展望する。

【プログラム】

1.基礎
 1-1 エポキシ樹脂と熱硬化性樹脂の概念
 1-2 各種電気電子材料の技術動向
 1-3 分子構造と誘電率,誘電正接の関係

2.構造・物性
 2-1 誘電特性と相反する重要特性(耐熱性)の関係

3設計・応用
 3-1 耐熱性を維持した誘電特性の向上技術(活性エステル型硬化剤)の解説
 3-2 各種の低誘電材料と活性エステル硬化システムとの比較
 3-3 活性エステル技術を応用した最新のエポキシ樹脂硬化剤の紹介

【質疑応答】


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第2部 インライン加飾システムによるプラスチック成形品の高付加価値化の実現
    (機能性金属成膜とインクジェット加飾)


【講演趣旨】

 プラスチック部品の付加価値向上を目的とした加飾工程を成形直後に実施するインライン加飾
システムを提案している。今まで必要であった工程間搬送が無くなりコンタミ付着などに起因する
不良の発生を最小限に押えることが出来る。
 本講演は、多品種少量生産などに適した、機能性金属成膜とインクジェット加飾を融合したシス
テムの概要と技術の特徴と課題を解説する。
 また、インラインで使用する目的で開発している新たなコンセプトの成膜装置を特徴及び優位性を
紹介する。

【プログラム】

1.インライン加飾システム
 1-1 システムのインライン化の意義(メリット)
 1-2 加飾のデジタル化
2.インライン加飾システム事例(機能性金属成膜とインクジェット加飾)
3.インクジェット技術
 3-1 インクジェット加飾の高速化
 3-2 曲面や立体面へのインクジェット加飾
 3-3 難密着素材へのインク密着性向上
4.インライン加飾システムの今後と課題
 4-1 3D形状へのインクジェット加飾
 4-2 高機能インクへの対応と高速化
5. 新コンセプトの成膜装置(開発中)の概要
 5-1 成膜装置の特徴及び優位性
 5-2 HUD用増反射膜のインライン成膜事例紹介
 5-3 その他適用事例

【質疑応答 名刺交換】

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第3部 金属調光沢の高分子フィルムの光学特性、電磁波透過性と加飾への展開


【講演趣旨】

 ポリマー鎖中に色素を導入した含色素ポリアニリン類縁体のフィルムは金属調光沢を示し、
構成色素を変更することで多彩な色調の光沢フィルムを作製できる。 本講演では、ポリアニリン類
縁体の合成、および光学特性、電磁波透過性などの特性について紹介する。

【プログラム】

1.はじめに
2.金属調光沢をもつ有機材料
3.金属調光沢をもつ含色素ポリアニリン類縁体
 3-1 合成
 3-2 特性
  (1)光学特性(色度、光沢度、反射光、発現機構など)
  (2)電磁波透過性
  (3)表面硬度(引張強度、引っかき硬さなど)
  (4)光安定性
  (5)耐候性
4.まとめ

【質疑応答 名刺交換】

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第4部 感性工学を用いた自動車内装の質感開発

【講演趣旨】

 近年、自動車の内装に対するお客様の期待が高まり、質感の向上が自動車メーカーの重要な
課題となっている。しかしながら、質感は人の感覚や感性で感じられるため、具体的な設計
仕様として表しにくい。そのため、質感のメカニズムの解明と現象の定量化に取り組むことが
必要となってくる。本セミナーでは、自動車の加飾を含む内装の見栄えや、触感を対象に、感性
工学を活用し、評価視点を明確にし、定量的に捉えることで、質感の向上を目指した開発手法を
解説する。また、これらの知見に基づいた弊社製品の開発事例を紹介する。

【プログラム】

1.自動車内装質感向上の取り組み事例
 1-1 質感向上の取り組み紹介
 1-2 内装質感に関する価値観分析と触感への期待
2.内装材の表面質感
3.ステアリングの触感
 3-1 研究事例1
 3-2 研究事例2
4.アームレストのソフト感研究事例
5.マツダ車への織り込み事例紹介

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