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触覚センシングと皮膚感覚ディスプレイの基礎と応用および最新技術
<オンラインセミナー>

〜 触覚センシング技術と応用システム、皮膚感覚ディスプレイ技術の概要、
臨場感のある皮膚感覚提示技術と評価法 〜

■開催日時:2020年11月16日(月) 10:30〜17:30


■会場:オンラインセミナー
オンラインセミナーの詳細はこちら:

■受講料:一般(1名) : 49,500円(税込) 
     同時複数申し込みの場合(1名) : 44,000円(税込)

■主催:(株)日本テクノセンター


■受講対象者:
・触覚センサや触感評価に関する基礎技術から応用まで体系的に知識を得たい方
・触覚センシングやそれを活用した応用システムの開発や企画に関わる方
・ロボット、タッチインタフェース、バーチャルリアリティ、義手などの開発や企画に関わる方
・産業、医療、福祉、娯楽などの分野で触覚センシングの応用に関心のある方
・人工知能の新たな活用対象を検討されている方
・皮膚感覚とは何か、皮膚感覚提示デバイスとは何かという疑問をお持ちで、将来触覚デバイスの
 開発に関わる方々

■予備知識:
・予備知識がなくても理解できる内容になるよう努めますが、ごく基本的な機械、電気、情報に
 関する知識があれば理解が深まります

■修得知識:
・基礎から応用まで触覚センシングに関する体系的な知識を修得できます
・触覚センシングの最新技術とその展望を知ることができます
・今後、皮膚感覚提示デバイスの利用・開発の際に知っておくべき知識が修得できます

■講師の言葉:
【第一部】
 ロボットによる作業の自動化や人とロボットの協調の重要性はますます高まっています。
 ロボットによって、実世界のモノを複雑に操ったり人との安全な共存を実現したりする上で、
触覚センシング技術が必要不可欠です。
 また、バーチャルリアリティにおける触感再現や、義手の触覚フィードバック、外科手術の
パフォーマンス解析、素材や製品の質感評価などにおいても触覚センシング技術の活用が期待
されています。このような触覚センシングは、その応用ごとに求められるセンサの構造や機能が
異なることに開発の難しさがあります。
 本講義では、触覚センシングシステムを開発するために必要な基礎知識からその活用による
応用システムまで、これまでの開発事例に基づいてわかりやすく紹介します。さらに最新の技術
動向を紹介し、今後の展望を聴講者の皆様と一緒に議論したいと考えています。

【第二部】
 人がものを手で触ったときにその対象物を認識するための感覚を触覚と呼んでいると思います。
 この感覚は二種類に分類でき,表面の模様や質感を認識する感覚は皮膚感覚と呼ばれています。
 近年、この感覚を提示する(視覚のための液晶ディスプレイや聴覚のためのスピーカに相当
するもの)技術が注目を集めています。これまでに、いくつかの原理が提案されています。
 本セミナーでは,これらの技術を紹介するとともに、超音波を用いた方法について詳しく解説
します。
 また、超音波を用いた皮膚感覚提示装置の開発例(基本的菜装置、透明なデバイスの開発、
ペンタブレットタイプなど)と、それらで提示される感覚の評価方法の検討について紹介します。
 さらに、デバイス開発において重要となる周波数帯域の考え方について提案します。


第一部 触覚センシング技術とその応用
 ・触覚センシングの概要
  (1).背景
    a.触覚情報を「計る」意義
    b.触覚センサの利用例
  (2).分類
    a.?途による分類
    b.検出機能による分類
    c.検出部の構造による分類
    d.分布を計測するための配線?式
  (3).基本原理と開発例
  (4). 性能
 
2.触覚の計測方法
  (1).対象の物性を測る
    a.硬さ
    b.表面状態
  (2). 接触に伴う現象を測る
    a.接触
    b.振動
    c.力
    d.滑り
  (3). ヒトの触感を測る
    a.硬さ知覚の評価
    b.知覚特性
    c.理学的測定法
    d.材質認識機構のモデル化
 
3.触覚センシングの応用システム
  (1).触覚信号処理
  (2).ユーザインタフェースへの応用
  (3).コミュニケーションへの応用
  (4).ロボットへの応用
  (5).触覚フィードバックへの応用
  (6).データサイエンスへの応用
 
4. 触覚センシングの最新技術
  (1).触覚センシング技術への要求
  (2).薄型、柔軟、多自由度なセンサ
  (3).スマートセンシング
  (4).解析方法の工夫
  (5).触覚センシングの課題
 
第二部:超音波を利用した皮膚感覚提示技術
 ・皮膚感覚技術と皮膚感覚提示装置
1.皮膚感覚とは
  (1).触覚と皮膚感覚
  (2).皮膚感覚受容について
  (3).皮膚感覚による振動知覚閾値の周波数特性について
 
2.皮膚感覚ディスプレイ
  (1).方式による分類
  (2).アクチュエータを利用したタイプ
  (3).摩擦制御を利用したタイプ
 
3.皮膚感覚ディスプレイの問題点
 ・問題点とは
 
4.超音波を利用した皮膚感覚ディスプレイ
  (1).Liile大学による提案
  (2).Northwestern大学による提案
  (3).弾性表面波を用いた皮膚感覚ディスプレイ
 
5.液晶ディスプレイとの統合へ向けて
  (1).透明な超音波振動子の利用
  (2).ガラス基板への超音波の励振
  (3).振動子の大面積化の方策
 
6.タッチパネルとの統合へ向けて
  (1).シート状超音波振動子の提案
  (2).実装例紹介
 
7.ペンタブレットタイプ
  (1).「書き味」の提示について
  (2).実装例紹介
 
8.臨場感のある皮膚感覚提示と評価法
  (1).評価方法について
  (2).テレタッチの提案
  (3).周波数帯域について
 
9.まとめと質疑応答

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