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ゴムの架橋と特性解析・制御【LIVE配信】
〜ゴム弾性の基礎、変形・劣化解析、動的架橋・リサイクル技術〜

■開催日時:2021年11月05日(金) 10:30〜16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:55,000円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:愛知工業大学 工学部 応用化学科 教授 博士(工学) 福森 健三 氏

<ご専門>
 エラストマー材料物性、ポリマーブレンド・アロイ

<学協会>
 高分子学会、日本ゴム協会、自動車技術会、プラスチック成形加工学会、日本接着学会

<ご略歴>
 ・1979年3月 京都大学大学院工学研究科修士課程修了(高分子化学)
 ・1979年4月−2018年3月 (株)豊田中央研究所
 ・1992年6月 博士(工学)、東京大学(物理工学)
 ・2018年4月−現在 愛知工業大学

■受講対象・レベル:
・架橋ゴムに関連する材料技術に携わる技術者・研究者
・架橋ゴム製品に関連する生産技術に携わる技術者・研究者

■習得できる知識:
・ゴム弾性の基礎
・ゴムの物性・構造解析の基礎
・ゴムの変形・劣化解析
・ゴムの分子運動性解析
・動的架橋熱可塑性エラストマーの構造制御・ナノフィラー複合化
・架橋高分子のマアテリアルリサイクル

■趣旨:
 架橋ゴムは、他の材料に類を見ない高伸長性と変形回復性を併せもつ「ゴム弾性」を示す。
その発現には、高分子鎖が液体に近い活発な運動状態にあることと、伸長時の高分子鎖の
塑性流動を防止する架橋の存在が不可欠である。
 本セミナーでは、まず「ゴム弾性」における架橋の役割を理解し、それに関連する物性・
構造の解析法の基礎について解説する。つぎに実用的な観点から、架橋ゴム製品の長期
信頼性・長寿命化に向けた技術開発の基盤となる変形および劣化挙動の解析手法として、
ゴムの分子運動性評価に有効なパルス法NMRとその応用について解説する。さらにSDGsに
関連した資源循環型社会の構築を背景に、ゴム弾性を示す易リサイクル材料の位置づけに
ある熱可塑性エラストマー(TPE)として、架橋反応の導入が必要な動的架橋TPEを対象とする
ナノフィラー分散制御による高機能化技術、また「選択的架橋切断」を基本とする架橋ゴムの
マテリアルリサイクル技術についてそれぞれ紹介する。


1.ゴムの物理−ゴム弾性を理解する−
 1-1.ゴムの三次元網目構造と力学的性質
 1-2.ゴムにおける弾性力発生とエントロピーとの関係
 1-3.ゴム弾性と高分子鎖の形態変化および分子運動の関係
 1-4 NMR緩和と高分子の分子運動

2.ゴムの架橋状態・構造を調べる−架橋点形成〜変形・劣化−
 2-1.高分子の特性解析(キャラクタリゼーション)−分子特性と物質特性−
 2-2.ゴムの架橋状態・構造解析
   ・ゴムの架橋状態(反応)・構造の解析手法
   ・ゴムの解析手法における最近の進歩−量子ビームの応用−
 2-3.ゴムの力学および劣化挙動解析−パルス法NMRの応用−
   ・パルス法NMRの原理とゴムの分子運動性評価
   ・パルス法NMRを用いたゴムの劣化(熱酸化)解析
   ・劣化に伴う架橋状態変化と破壊特性値との関係づけ−分子運動解析−

3.動的架橋熱可塑性エラストマー(D-TPE)の高機能化技術−ナノフィラー複合化−
 3-1.ポリマーブレンドの相分離構造を利用したナノフィラーの分散制御手法
 3-2.ナノフィラー分散制御D-TPEの力学物性

4.架橋ゴムのマテリアルリサイクル技術
 4-1.選択的架橋切断によるゴム再生技術−高品質の元原料化−
 4-2.ゴム再生/動的架橋の組合せによる高機能化技術

スケジュール
10:30〜12:00 講義
12:00〜12:50 昼休憩
12:50〜14:30 講義
14:30〜14:40 休憩
14:40〜16:30 講義
※進行状況により多少変更します。

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