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★日々の暮らしの中で、私たちはさまざまなニオイに囲まれ、気持ちよくさせたりリラックスさせてくれたりするものもあれば、逆にイライラさせたり嫌悪感を覚えるものもあります。さらに、過去の記憶を呼び起こすニオイもあります。最近では、香りが残る洗濯洗剤が流行する反面、ニオイが強すぎる場合は体調を崩すなどの報告もあり、その利用には慎重さが欠かせません。
★本セミナーでは、かおり・ニオイの化学成分を分析・解析する技術の基礎をまず解説、その上で、生活環境におけるニオイ分子の相互作用について、そのメカニズムと有効利用に向けた活用法(商品開発)をこれまでの演者の経験を踏まえ提案します。
★対象:香りの効果によるストレス低減・消臭・デオドラント商品の開発に携わる研究者・技術者はじめ、企画担当者・マーケティング担当者、香料材料メーカの技術者など香り・ニオイを扱う全ての方々。

香気プロフィール解明からニオイの有効活用へ!
複合臭におけるニオイの特徴・ニオイ分子間の相互作用の分析と商品開発への応用

●日 時 2017年12月6日(水) 13:00〜16:30
●会 場 乳業会館 3F 会議室 
     <東京都千代田区九段北1丁目14−19>
     》》会場地図はこちら《《


●受講料 43,200円(1人/税込)※資料を含む
●主 催 株式会社エヌ・ティー・エス
●講 師  埼玉大学大学院 理工学研究科 
       准教授 長谷川 登志夫


●時 間13:00〜16:30
●内容
いいニオイ、悪いニオイのいずれもそのもとは、ニオイ分子と呼ばれる有機化合物である。
素材のニオイは、1つのニオイ分子のニオイによって特徴づけられるケースもあるが、
ほとんどの場合、複数のニオイ分子が協力し合って、その素材のニオイを発現している。
このとき、ニオイ分子同士の相互作用が重要なカギを握っている。そのことを踏まえて、
本セミナーにおいて、以下の3項目に焦点を当て説明する。
1.ニオイ素材の含有ニオイ成分の分析とその問題点
  〜どのように複合臭のニオイ分析を行うか?〜
2.複合臭とそれを構成するニオイ成分との関係についての有機化学的考察
  〜ニオイ分子の構造とその構造類似性がもたらすニオイ分子同士の相互作用〜
3.ニオイ分子間の相互作用を考慮した複合臭の香気特性の検討方法と商品応用への提案

講師プロフィール
1983年 東京大学大学院理学系研究科有機化学専攻修了。理学博士。
埼玉大学教養部教務職員、埼玉大学理学部基礎化学科助手を経て、
2007年4月から現職。
専門は香料化学、天然物化学。香気分子が、どのようにして様々なニオイを作り出しているのか、
その仕組みの解明に挑んでいます。

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