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★地球上で最も古くそして極めて小さい生命体である微生物は、環境に適合した代謝をおこない、あらゆるところで生息している。これらの代謝は遺伝子によって規定されているが、その発現には環境要因である培地組成や培養条件が大きく影響する。そして、環境要因を制御することで目的の発酵生産物を効率良く得ることが可能になる。
★本セミナーでは、菌の能力を活かすための培地や培養条件を、どの様に考えてやることが必要であるかをこれまでの経験を織り交ぜながら平易に分かりやすく解説し、直ぐに現場で役立てて貰うことを目指す。
★対象:微生物とはどのようなものかについて体系的に知り、かつこれから現場で活躍される若手技術者。微生物を再認識しブレークスルーを考えている微生物の現場で既に活躍している技術者の方々

微生物とは?微生物を利用する意味、どのように培養するのか?
基礎・実践 知っておきたい培地や培養のイロハ

●日 時 2017年12月8日(金)13:00〜17:00
●会 場 オーム社・第2ゼミルーム 
     <東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル内 第2ゼミルーム>
     》》会場地図はこちら《《


●受講料 43,200円(1人/税込)
※資料を含む

●主 催 株式会社エヌ・ティー・エス
●講 師   山梨大学 大学院総合研究部・生命環境(生命工学)
      研究員 長沼 孝文


●時 間13:00〜17:00
●内容
講師らは二酸化炭素炭素蓄積を抑制し、地球温暖化が抑制出来るバイオディーゼル燃料を再生
可能資源から生産する研究を行っている。微生物を使うことへの動機付け、バイオディーゼル
燃料生産に適した微生物のスクリーニング、スクリーニング株の能力増強のための培地や培養
条件の開発、生産物回収などの一連の研究を計画立案し、トライ&エラーの実験を繰り返して
来た。
この過程では計画・実験・データ解析のあらゆる部分で微生物に関する基礎的知識が大いに役
立った。
本セミナーでは、微生物の基礎的知識を知ること、その知識が実践においてどのように生かさ
れるかについてこれまでの経験を事例とし解説する。

1. 微生物の基礎
  ・微生物の世界
  ・微生物とは
  ・形態
  ・名称法・種類・多様性
  ・自然界における微生物の存在
  ・微生物の構造・代謝・増殖
  ・殺菌・静菌
  ・微生物利用の例

2. 微生物培養の実際
  ・培養準備
  ・培地(種類、水、構成成分、pH)
  ・殺菌
  ・接種
  ・種菌保存
  ・培養
  ・生育量測定


講師プロフィール
1965年 山梨大学教育学部卒業
1967年 山梨大学 工学部 教務職員
1987年 理学博士(東京理科大学)
1990年 山梨大学 工学部 講師
2003年 山梨大学 工学部 助教授
2007年 山梨大学・院医工総合 准教授
2012年3月 退職
2012年4月 山梨大学・院総合 研究員 
専門:生化学、微生物生理・生化学、応用微生物学
研究分野:油脂生産酵母の代謝におよぼす培地や培養条件の影響を中心に微生物活用法に関する
研究
受託研究: 2006-2010 NEDO技術開発機構;「酵母による木質系バイオマスの軽油代替燃料変換に
関する研究開発」、2012-2015 JST A-STEPハイリスク挑戦タイプ:「油脂生産酵母を利用した
低価値な再生可能資源の高度利用」
共同研究:山梨県南アルプス市:「油脂酵母を用いた農産廃棄物からのBDF生産に関する基礎的研究」


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実践 有用微生物培養のイロハ 〜試験管から工業スケールまで〜
発酵と醸造のいろは 〜伝統技法からデータに基づく製造技術まで〜
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