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★伝統的な醸造・発酵食品や微生物工業では、酵母やカビ、細菌が巧みに用いられてる。その品質の安定化には、発酵微生物の取扱いの技術を習得し、スクリーニングなどその応用技術を身に付けることは大変重要になっている。
★本セミナーでは、発酵微生物の特に酵母・乳酸菌・酢酸菌について取り扱いの基礎技術を演者の経験を交えて解説し、さらに応用編としてバイオフィルムの制御とその有効利用を最新研究成果含め詳解する。
★対象:食品・医薬品メーカにおいて微生物を取り扱う技術者はじめ、培養技術、微生物管理、微生物による物質生産を研究している技術者の方々。

酵母・乳酸菌・酢酸菌を中心に
食品微生物取り扱いの基礎とバイオフィルム形成制御・有効利用

●日 時 2017年12月14日(木)13:00〜16:30
●会 場 乳業会館 3F 会議室 
     <東京都千代田区九段北1丁目14−19>
     》》会場地図はこちら《《


●受講料 43,200円(1人/税込)※資料を含む
●主 催 株式会社エヌ・ティー・エス
●講 師  日本大学 大学院生物資源科学研究科 生物資源利用科学専攻
     非常勤講師/元日本大学生物資源科学部食品生命学科 教授 
       森永 康


●時 間13:00〜16:30
●内容
バイオフィルム(BF)は高密度の微生物細胞からなる高次構造体である。BFは医療や食品の分野に
おいて微生物汚染源として問題視されている一方で、ある種の固定化菌体として環境浄化や発酵
生産への利用が注目されている。BFについて理解を深め、その制御技術や利用技術を習得する
ことは、医薬分野や環境分野はもとより、食品分野の技術者にとっても実務面できわめて重要で
ある。
本セミナーでは、基礎編として微生物の分離、スクリーニング、育種といった食品発酵微生物
取り扱い技術について演者の経験を交えて解説し、さらに応用編として酵母、乳酸菌、酢酸菌
などの発酵微生物が形成するBFの制御と利用について、演者らの最新の研究成果を紹介する。
1.食品有用微生物取扱いの基礎
 ・食品試料からの微生物の分離
 ・食品微生物のスクリーニング
 ・食品微生物の育種 
2.バイオフィルムの制御と利用
 ・バイオフィルムとは何か
 ・有害微生物バイオフィルムの制御技術
 ・有用微生物のつくるバイオフィルム
 ・バイオフィルムを利用した物質生産

講師プロフィール
1971年    東京大学 大学院農学研究科農芸化学専攻 修士課程修了
同年      味の素株式会社 入社
1978〜81年  京都大学 農学部 研修員
1983年    ニューヨーク州立大学 客員研究員
1984年    農学博士(京都大学)
2001年    味の素株式会社 中央研究所長
2003年   味の素株式会社 理事 研究開発戦略担当
2007年    日本大学 生物資源科学部 食品生命学科 教授 
2012年   同学部 総合研究所長を兼務
2014年   同学部 先端食機能研究センター長を兼務
2016年   日本大学教授を定年退職
企業では、アミノ酸などの発酵食品素材の製法や用途の開発および機能性食品の開発に従事。
大学では、有害微生物の形成するバイオフィルムの制御技術や有用微生物の形成するバイオ
フィルムの利用技術などの研究に従事。

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 〜常在細菌の解析技術から生態、疾患とのかかわり、治療法・食品への応用研究まで〜
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