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【テレワーク対応・WEBセミナー】
リチウムイオン二次電池の輸送・保管・廃棄における製品事故の現状と安全性の取り組み



■日時:2020年05月25日(月) 12:30〜17:00

■会場:中央区立産業会館 3F 展示場【東京都・中央区】
    都営浅草線 「東日本橋駅」 浅草橋・押上方面より B3出口 4分
    都営新宿線 「馬喰横山駅」 地下通路経由 B4出口 5分
    》》 会場地図はこちら 《《
※ 会社やご自宅のパソコンでも視聴可能な講座です。 ※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。 ※ 通信欄に「会場希望」または「Web希望」とお書き添え下さい。 ■定員:50名 ■受講料:44,000円(税込、資料代を含む)  ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに¥11,000加算となります ■主催:(株)AndTech ■講師: 第1部:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)     東京製品安全センター 技術業務課 神山 敦 氏 第2部:マクセル(株)エナジー事業本部 電池事業部企画部 竹田 和弘 氏 第3部:(株)エーワイイー 代表取締役 朝倉 吉隆 氏(元トヨタ自動車) 第4部:日産自動車(株) 渉外部 担当部長 堀江 浩史 氏   (兼務 (一社)チャデモ協議会 広報部会長)


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第1部 リチウムイオン電池関連製品の製造と安全性

【講演主旨】

リチウムイオン電池を用いた製品の事故が多発しています。特に海外から輸入される製品の事故が
多いことから、主に輸入事業者、販売事業者に向けて、リチウムイオン電池という部品のもつ
リスクについて解説いたします。
リチウムイオン電池搭載製品が市場に出るまでにどのようなリスクがあるのか、電池の構造、製造
工程と各工程における安全性に関する不具合要素、リチウムイオン電池を搭載した製品の設計上の
基本的な注意点、不安全時の挙動、事故を起こさないために必要な機器とのマッチングについて
説明し、その対策や輸入前に製品を確認する際のポイントの例を紹介したいと考えております。

【プログラム】

1.リチウムイオン電池(LIB)普及の歴史 
2.LIBを用いた製品の構成例
3.LIBの構造、電極、セパレーター
4,LIBの製造工程と各工程における安全性に関わる不具合要素
5.LIB搭載製品設計/取り扱い上の注意点
6.LIBの不安全時の挙動
7.LIBと製品とのマッチング
8.LIB搭載製品を扱う皆様へ

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第2部 リチウムイオン電池の安全な取り扱いと廃棄について

【講演主旨】
リチウムイオン電池には、多くの誤った情報があふれています。溶解液には灯油のような可燃物が
使われており、誤った取り扱いは発熱にとどまらず、時には発火することもあります。
事故を起こさないリチウムイオンバッテリーの取り扱い方法や保管方法をお伝えするとともに、
異常な状態の判断や発火も含む異常事態への対応方法、産業廃棄物・危険物としての適切な廃棄
方法を紹介します。

【プログラム】
1.リチウムイオン電池の構造
2.リチウムイオン電池が原因の火災
3.リチウムイオン電池の充電時の注意
4.リチウムイオンバッテリーはなぜ燃える
5.内部短絡
6.水に濡れたバッテリー、液漏れしたバッテリーの危険性
7.膨れたバッテリーの危険性
8.保管方法
9.リチウムイオン電池が燃えた時の消火方法
10.バッテリーの塩水処理の危険性
11.リチウムイオンバッテリーの廃棄について

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第3部 車載用リチウムイオン電池の危険物輸送規則の改正状況と課題

【講演趣旨】

リチウムイオン電池は1991年に製品化されて以来、多くの民生用機器の充電電池として普及した
だけでなく、電気自動車(EV)、ハイブリッド電気自動車(HEV)の駆動用電池として急速に
普及が進んでいる電池である。
一方、リチウムイオン電池は一次電池のリチウム金属電池と同じクラス9(有害性物質)に
分類され、危険物輸送規則の下に輸送できる。電池を搭載した車両についても同様に危険物
輸送規則に従って輸送することが求められる。
本セミナーでは電動車両(EV、HEV、PHEV)の基本構成と電池技術の概要と自動車駆動用電池に
関わる規則全般と危険物輸送規則の関係、現在までの規則改定の経緯と輸送実務での留意点を
ご紹介します。

【プログラム】

1.電動車両と電池を取り巻く環境と輸送
2.電動車両の駆動用電池に対する安全基準の動向
3.危険物輸送とは?
 3-1 危険物の海上運送
 3-2 危険物の航空輸送
 3-3 荷送人の責任
 3-4 輸送規則違反の罰則
4. 危険物輸送の国際規則
 4-1 危険物輸送に関する国際規則
 4-2 電池の輸送規則強化の経緯
 4-3 海上、航空輸送における危険物の分類
 4-4 危険物輸送規則の自動車への適用
 4-5 航空輸送規則の自動車、電池への適用
 4-6 海上運送規則での自動車、電池への適用
 4-7 リチウムイオン電池に係る消防法
5. リチウム電池輸送に関する国連勧告
 5-1 国連勧告の改定経緯
 5-2 輸送試験UN38.3の制定経緯と概要
 5-3 Test Summary(試験結果要約)の要求
6. 各国の輸送規則
7. まとめ

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第4部 EVとバッテリーが拡げる社会エコシステムと今後の課題

【講演趣旨】

次世代環境車の本命としてグローバルに普及が進んでいるEV、単なるクリーンな移動媒体として
だけで無く、昨今頻発する自然災害やグローバルに進む再生可能エネルギーの導入促進などを背景に
そのエネルギーインフラとしての社会的価値に注目が集まっている。
EVやその動力源である大容量高性能蓄電池のリユースなど、ライフサイクルを通じた社会貢献及び
その実現に向けた課題解決の取り組みを紹介する。

【プログラム】

1.日産自動車のEV戦略
 1-1 日産自動車が目指すクルマ作りの方向性〜日産インテリジェントモビリティー〜
 1-2 EVを取り巻くグローバルトレンドと日産のEV戦略
2.EVの進化を支える関連技術の革新
 2-1 バッテリー技術の革新
 2-2 最新の高出力充電技術開発動向
3.EVとバッテリーで拡がる社会エコシステム
 3-1 EVの平時活用(EVによるエネルギーマネージメント)
 3-2 EVの有事活用(EVによる災害支援)
4.EVバッテリー リユース・リサイクルに向けた課題
  4-1 リユース拡大に向けた取り組みと実態
  4-2 今後取り組むべき課題


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