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【テレワーク対応・WEBセミナー】
自動車室内における吸音・遮音・制振特性の
基礎・最新材料開発とその評価・開発ニーズ


■日時:2020年05月27日(水) 11:00〜16:00

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:55,000円(税込、テキスト費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに¥11,000加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:
第1部 日本音響エンジニアリング(株)ソリューション事業部 技術部長 中川 博 氏
第2部 (株)クラレ PVB事業部 マーケティング担当 
                   オートモーティブセグメント  小林 卓哉 氏
第3部 (株)本田技術研究所 先進技術研究所ダイナミクス領域
                             主任研究員 近藤 隆 氏


第1部 不織布の吸音メカニズムと評価・EVへの適用可能性

【講演主旨】

 自動車業界の大きなパラダイムシフト (EV化、自動運転) に伴い、自動車の商品価値における
音響性能 (静粛性) の重要性は以前にも増して高まっています。その流れの中で、新規参入を
含めた多くの企業が防音材の開発に取り組んでいますが、防音材の高性能化には、その基本となる
吸音・遮音のメカニズムを十分理解することが欠かせません。本講座では、吸音・遮音の基礎から
不織布の吸音メカニズムを紹介いたしますので、その中から新製品開発につながるヒントをつかんで
いただければ幸いです。

【プログラム】

1.吸音・遮音の基礎
1-1 音について
1-2 音の反射・吸収・透過
1-3 有限厚材料における吸音特性
1-4 各種吸音材料
2.不織布を用いた防音材の開発
2-1 防音とは
2-2 不織布の音響特性
  2-2-1 吸音特性
  2-2-2 遮音特性
  2-2-3 不織布防音材の高性能化
3.不織布防音材の自動車への適用
3-1 自動車騒音について
3-2 自動車騒音の今後の動向
3-3 自動車防音材に求められる性能

【質疑応答 名刺交換】


 ∽∽───────────────────────∽∽


第2部 アイオノマー系中間膜の開発と自動車用途への展開

【講演主旨】

 自動車の燃費や航続距離向上に寄与する軽量化技術には、引き続き強いニーズがある。自動車用
グレージングの軽量化においては、ガラス薄板化が効果的な手法の1つである。しかしながら、
ガラス薄板化によって生じる剛性や遮音性の低下が新たな課題となる。
この課題を解決するべく、剛性が高く遮音性に優れるアイオノマー系中間膜(SentryGlasR 
Acoustic?)を新たに開発した。この中間膜を使用し、ガラス薄板化により20%軽量化した合わせ
ガラスは、従来の合わせガラスと同等の剛性と遮音性を示す。
本講演では、自動車用途への展開を志向したアイオノマー系中間膜のコンセプトやその性能について
紹介する。

【キーワード】
グレージング、合わせガラス、中間膜、アイオノマー、剛性、遮音性

【プログラム】

1.アイオノマー系中間膜(SentryGlasR Acoustic?)のコンセプト
2.合わせガラスにおける中間膜の機能
3.開発の経緯と要素技術
4.合わせガラスの剛性
5. 合わせガラスの遮音性
6. まとめ

【質疑応答 名刺交換】

 ∽∽───────────────────────∽∽

第3部 自動車の防音性能設計と軽量化の両立への取り組み

【講演趣旨】

 自動車開発において防音性能は商品性を決める重要な要素となります。昨今、自動車業界では
電動化に大きくシフトし、静粛性のニーズは高まる一方です。そこで自動車開発における防音性能
設計の現状と課題を紹介し、将来への吸音性能、遮音性能へのニーズについて考察していきます。
静粛性向上のためには多くの防音材が必要となってきます。これは昨今の環境対応ニーズが高まる中、
軽量化とは相反する方向となります。
 そこで軽量化が与える静粛性への影響と、軽量化と静粛性を両立するために必要な観点を解説し、
自動車メーカーがどのように防音パッケージを決定していくのかを説明していきます。後半では
従来の防音材の考え方から発展し、今後もとめられる新たなニーズをどのように答えていくべきか
参加者のみなさんと考えていけるよう問いかけていきます。

【プログラム】

1.背景とニーズの変化
 1-1 環境対応や法規の厳格化、商品性ニーズ、CASE時代の新たな価値
2.材料置換による軽量化とNV性能の影響
3.自動車騒音の全体像
 3-1 騒音現象とひとの聴覚特性との対応、環境騒音の位置づけ
 3-2 エンジン車両と電動車両の振動騒音の変化
 3-3 騒音対策のアプローチ
4.防音パッケージの性能設計
 4-1 防音材の基本性能の理解
 4-2 防音材の性能を決定づける因子
 4-3 防音材の重量と完成車重量との関係性
 4-4 性能設計のアプローチ
5.吸音・遮音ニーズ
 5-1 材料特性を超えるニーズ
 5-2 組み合わせの最適化
6.まとめ

【質疑応答 名刺交換】

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