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マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術

■開催日時:2020年5月19日(火) 10:30〜16:30

■会場:本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー
(ライブ配信セミナー)となります。
同日同時間帯に開催予定のセミナーが変更になりました。
お申込み後、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

■受講料:48,000円 + 税/1人

■主催:(株)シーエムシー・リサーチ

■講師:久保 百司 氏  東北大学 金属材料研究所 計算材料学センター センター長・教授

【講師経歴】
 平成2年3月 京都大学 工学部 石油化学科 卒業
 平成4年3月 京都大学大学院 工学研究科 石油化学専攻 修士課程修了
 平成4年7月 東北大学 工学部 分子化学工学科 助手
 平成13年4月 東北大学大学院 工学研究科 材料化学専攻 助教授
 平成15年10月 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業さきがけ研究員を兼任
 平成18年4月 科学技術分野の文部科学大臣表彰(若手科学者賞)
 平成20年1月 東北大学大学院 工学研究科 教授
 平成27年3月 東北大学 金属材料研究所 教授
 平成29年4月 東北大学 金属材料研究所 計算材料学センター センター長

【活動内容】
 平成25年3月 日本化学会 学術賞 受賞
 平成27年5月 日本コンピュータ化学会 学会賞 受賞
 平成28年度〜平成31年度 文部科学省ポスト「京」萌芽的課題「基礎科学の挑戦」課題責任者

■趣旨:
 近年のマテリアルズインフォマティクスの発展は目覚しく、多くの企業で、マテリアルズ
インフォマティクスを今後、十分に活用できるかどうかが、将来の企業における材料開発の
成否を分ける重要な鍵となるとの認識が広がりつつあります。一方で、マテリアルズインフォマ
ティクスにおいては、計算科学シミュレーションが重要な役割を担っており、マテリアルズ
インフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携が不可欠であることも、多くの企業に
おいて広く認識されています。そこで本講演では、マテリアルズインフォマティクスの中核を
なす計算科学シミュレーションの基礎から応用までの講義を中心に行うとともに、計算科学
シミュレーションを活用した様々な材料設計の成功例を紹介します。また、聴講者の方には、
計算科学シミュレーションをいかに実際の企業における材料開発に応用可能であるか、どう
すれば計算科学シミュレーションを有効に活用できるのかの基礎を理解して頂けるものと
考えています。

■セミナー対象者:
 企業において、実験による試行錯誤的な研究開発ではなく、電子・原子レベルの計算科学
シミュレーションとマテリアルズインフォマティクスを活用することで、効率的かつ高速な
材料設計を実現したいと考えておられる方。特に、マテリアルズインフォマティクスの中核を
なす計算科学シミュレーションに興味があり、実際に企業においてどのように計算科学シミュ
レーションを活用することができるのかの知識を得たいと思っておられる方。

■セミナーで得られる知識:
 マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーションを、企業における
製品開発にどのように応用することができ、これまでにどのような成功例があるのかの知見を
得ることができます。将来的に、計算科学シミュレーションを、いかに企業における製品開発に
役立たせることができるのかの道筋を理解することができます。さらに、計算科学シミュレー
ションとマテリアルズインフォマティクスをどのように連携させていくべきかも理解することが
できます。


※ 適宜休憩が入ります。

1. マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学の企業における意義と活用方法
 1.1 企業における計算科学シミュレーションの意義と活用
 1.2 マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携
 1.3 マテリアルズインフォマティクスを活用した計算科学による高速スクリーニング
 1.4 計算科学シミュレーションによる特許戦略
 1.5 計算科学シミュレーションを活用した産学連携
2. 計算科学シミュレーションの基礎
 2.1 ニューラルネットワークの基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2.2 分子力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2.3 分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2.4 モンテルロ法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2.5 量子化学の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2.6 量子分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界

3. 計算科学シミュレーションによる実践的材料設計
 3.1 トライボロジーへの応用
 3.2 化学機械研磨プロセスへの応用
 3.3 材料合成プロセスへの応用
 3.4 精密加工プロセスへの応用
 3.5 エレクトロニクス・半導体への応用
 3.6 リチウムイオン2次電池への応用
 3.7 燃料電池への応用
 3.8 太陽電池への応用
 3.9 鉄鋼材料の応力腐食割れへの応用
 3.10 摩耗・劣化現象への応用
 3.11 高分子材料への応用

4. 計算科学シミュレーションの今後の発展
 4.1 マルチフィジックス計算科学
 4.2 マルチスケール計算科学
 4.3 スーパーコンピュータを活用した超大規模シミュレーション

5. 質疑応答・名刺交換・個別相談

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