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技術者・研究者のための競合情報・市場情報の収集方法
 

■開催日時:2019年05月16日(木)12:30〜16:30

■会場:江東区産業会館 第2会議室
会場が変更になりました: 連合会館 4F 401会議室

■定員:30名

■受講料:49,980円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)

割引受講料
47,250円(税込、資料付き/1人) 49,980円(税込、資料付き/2人)
主催者:(株)R&D支援センターからのセミナー・関連製品情報の配信を可とした際に、
割引適用いたします。
申込ページの「通信欄」に“配信可・Eメール” or “配信可・郵送” or 
“配信可・FAX”とご記入ください。

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:(株)ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透 氏

【略歴】
 ・1987年 上智大学経済学部経営学科卒業
 ・同年 旭硝子株式会社(現AGC)入社、セラミック事業マーケティング、新事業開発担当
 ・1993年 大手コンサルティング会社入社
 ・1996年 株式会社ニューチャーネットワークス 設立 代表取締役就任
 ・2010年より上智大学経済学部、全学共通科目非常勤講師(コンセプト企画コース、スタート
  アップコース)
 ・2016年 ヘルスケアIoTコンソーシアム 理事
 ・2019年1月 株式会社ソビー設立(ヘルスケアIoTコンソーシアム発のスタートアップ企業)
  代表取締役就任

■受講対象・レベル:
・企業の研究開発部門、設計開発部門、製造技術部門、技術営業部門
・新製品・新事業開発部門、M&A/アライアンス部門、市場調査部門
・知的財産部門、技術調査部門
・大学の研究者、産学協同部門
上記の初級から中級者
  
■習得できる知識:
・競合企業・事業、製品・サービス、技術、エコシステム・ビジネスモデルなどの情報収集と
 分析手法
・参入市場の市場情報収集・分析手法
・競合、市場情報分析の報告書作成の方法
・情報収集と各種戦略企画の関係

■趣旨:
 研究開発、製品設計、新製品・新事業開発など技術開発をともなう業務を行う場合、競合情報や
市場情報を収集し、分析することは、事業の成否に関わる重要な仕事です。しかし実際は、経験知
だけ、体系的な情報収集・分析が十分に行われていないことが多く、経営者の意思決定がうまく
行われないことがしばしあります。本コースは、多くの技術開発戦略、新事業開発に関わった
コンサルタントが、開発した手法を競合情報、市場情報収集・分析手法を体系的かつ実践的に
お伝えするものです。
 製品・サービス事業だけでなく、IoT,AI時代に重視されているエコシステム・ビジネスモデル
レベルの競合情報、市場情報収集分析の方法もお伝えします。


1.これまでの市場調査の方法が通用しなくなってきている
  1−1.業界や市場の境目が無くなっている
  1−2.現在市場が存在しない市場調査が必要
  1−3.情報が多すぎて分析できない。
  1−4.ネット情報の信憑性、情報陳腐化の加速化
  1−5.情報収集・分析しても意思決定できない経営トップ

2.情報収集・分析の5つの原則
  2−1.なんのための情報収集・分析か?【目的明確化の原則】
  2−2.どんな制約条件があるのか?【制約条件の原則】
  2−3.その情報で誰が何のために意思決定するのか【意思決定特性の原則】
  2−4.情報の不確実性をどう考えるか【不確実性の原則】
  2−5.多次元情報収集と分析が必要【多次元情報の原則】

3.市場情報収集・分析の実践方法
  3−1.目的によって異なる情報収集・分析手法
    ・技術開発、新事業創造、新規参入、起業、M&A・アライアンスなど
  3−2.「絶えず変化する市場」をどう認識するか?
    ・業界ができあがってしまったら既にレッドオーシャン市場ではないか?
    ・変化しつつある既存業界をどう見るか
    ・新しく発生する市場をどう定義づけるか
    ・代替される市場の捉え方
  3−3.市場には本質的な特性がある
    ・ライフサイクル特性、参入起業特性、顧客特性、消費サイクルタイムなど
    ・市場特性から事業成功要因を分析する  
  3−4.顧客セグメント分析とターゲティング
    ・デモグラフィック(統計的切り口)では効果がない
    ・B2Cは価値観、B2Bは戦略など上位概念でセグメントするのが効果的
    ・市場サイズをどう割り出すか(フェルム推定など)
    ・ターゲティングとは期間利益を最大にするための最初の標的
  3−5.マクロトレンド分析と影響度の把握
    ・マクロトレンド分析はその影響を具体化しなれば意味は無い
    ・ビジネスへのインパクト分析の考え方と方法
    ・パラダイムチェンジを見抜くことが最も重要
    ・マクロトレンド分析で参考にすべきデータとは
  3−6.業界構造、エコシステムの分析
    ・エコシステム・ビジネスモデル戦略が重要な成功要因になった
    ・業界構造の把握の基本(ダウンフロー型、マーケットプレイス型)
    ・業界構造変化の本質(プロフィット、情報の流れ、モノの流れなど)
  3−7.市場、顧客、マクロトレンドの情報源とアクセス方法
    ・公開データ、非公開データ
    ・官公庁、マスコミ、業界誌、専門誌、シンクタンクレポート
    ・ホームページ、ネット、SNS情報
    ・社内保有情報
    ・インタビュー調査、アンケート調査、現場観察手法
    ・ビッグデータ解析

4.競合情報収集・分析
  4−1.競合分析のフレームワーク
    ・競合分析の前に自社を分析せよ
    ・永遠に競合から学ぶことが最強の戦略
  4−2.そもそも競合とは、競合の分類方法
    ・戦略グループ、産業内競合、代替品・サービス
    ・代替品・サービスは新たなエコシステム・ビジネスモデルから生まれる
  4−3.競合の何を分析するか?(過去、現在、将来)
    ・競合の過去、現在、将来から競合の方向性を分析する
    ・競合の分析と競争戦略の関係   
  4−4.競合の事業の分析
    ・BSCの4つの視点で競合の業績メカニズムを分析する
    ・マクロ環境から競合の将来の方向性を予想する
  4−5.競合の製品・サービス、顧客価値の分析
    ・製品・サービスの基本機能、付加機能
    ・製品の情緒、自己実現的要素
    ・価格分析
    ・顧客のコスト分析(直接コスト、間接コスト)
    ・顧客提供価値の分析
  4−6.競合の技術の分析
    ・技術の分類(要素技術、設計技術、生産技術、利用技術)
    ・製品から構成技術を分解する
    ・特許調査
    ・情報技術の分析
  4−7.競合のエコシステム・ビジネスモデルの分析
    ・エコシステム・ビジネスモデルとは
    ・エコシステム・ビジネスモデル分析の方法
  
5.調査力を上げる方法
  5−1.身近な情報源を徹底活用する
  5−2.常にビジネス戦略仮説を持ち、当たり外れを確認する
  5−3.社内外のネットワークをつくる
  5−4.現場感覚、肌感覚を鍛える(身体性や主観力)
  5−5.予測とシナリオ分析
  5−6.自ら情報発信し影響を周りに与え、最新のトレンドを生み出す側に回る
    ・異業種ワークショップなどの開催
    ・コンソーシアムの発足、運営などの場づくり
    ・キーパーソンとのネットワーク

【質疑応答・名刺交換】

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