. .
セミナー・イベントTOPへ戻る


紙製素材の開発動向と包装材料への応用

■開催日時:2020年07月10日(金)12:30〜16:15

■会場:江東区文化センター 3F 第2研修室

■定員:30名

■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、46,200円(税込)へ割引になります。

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:
【第1部】フタムラ化学(株) 中部統括 開発グループ グループリーダー 花市 岳 氏

  <ご専門>高分子化学
  <学協会>高分子学会、日本包装学会、日本包装技術協会

【第2部】日本製紙(株) 情報・産業用紙営業本部
             シールドプラス事業推進室 主席技術調査役 内村 元一 氏


【1部】植物由来の透明な紙「セルロースフィルム」の環境適性と包装材料への応用

《習得知識》

・セルロースの性質、特に生分解性とバイオマス度の考え方
・プラスチック包装材の現状
・世界的な環境問題の原因と本質

《主旨》
 セルロースフィルムは木材パルプから作られた、生分解性を有するバイオマス素材である。
歴史は意外と古く、プラスチックが開発される前から存在していた。我々はこのフィルムを
コンポスト適性や海洋分解性などの環境ニーズに合わせながら着々と進歩させ、新しい次世代
フィルムとして世界に展開することとなった。今回はこのフィルムの特性だけでなくブランド
戦略や昨今の環境問題の原因とも絡めながら、この古くて新しい技術を解説する。

《プログラム》
1.フィルムのメーカーシェア

2.ベースフィルムの製造方法

3.フィルムのライフサイクル

4.廃プラの処分の現状

5.セルロースの構造

6.セルロースの生分解性

7.フィルムの構造

8.フィルムのバリア性

9.使用事例

10.世界同時「脱プラ」現象はなぜ起こったのか?

11.世界的な環境政策の動き

12.国内での環境政策の動き

13.メディアによる世界への影響

14.包装材料はどう対応していけばいいのか?



【2部】 包装における紙製素材の技術動向とその課題 〜動き出した紙化ソリューション〜 《習得知識》 ・パッケージにおける“紙化”最新技術とその課題 ・紙への機能付与技術 ・企業間連携による技術革新(業種・業態におけるそれぞれの役割) 《主旨》  地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題などが深刻化する中、私達の生活を豊かにしてきた パッケージを取り巻く状況はひとつの大きな転換期を迎えている。そのような状況下、各種課題 解決の手段として循環型素材である「紙」とその新しい機能に対して多くの期待が寄せられている。  本講座では、昨今の環境問題に対するパッケージ業界の最新動向に加え、プラスチック代替 素材として注目されている「紙」の環境特性や、『紙でできることは紙で』という理念に基づく 当社のパッケージ開発について、紙製バリア素材「シールドプラス」を中心にご紹介する。 《プログラム》 1.日本製紙グループについて 2.パッケージを取り巻く動向 3.“紙”の可能性と日本製紙のパッケージ戦略  3-1.再生可能資源  3-2.カーボン・ニュートラル  3-3.生分解性  3-4.日本製紙のパッケージ戦略 4.弊社開発素材・製品のご紹介(技術、採用事例、課題他)  4-1.紙製バリア素材「シールドプラス」  4-2.ヒートシール紙「ラミナ」  4-3.その他 5.紙製パッケージが選択されるために必要なこと  5-1.“紙化”拡大における課題  5-2.これからすべきこと(製紙会社の役割と協業の推進)  5-3.環境対応製品利用の“インセンティブ”創出  5-4.「エシカル消費」の啓蒙  5-5.「紙」を活用したリサイクルインフラの構築 6.おわりに スケジュール 12:30〜14:15 第1部 14:15〜14:30 休憩 14:30〜16:15 第2部 ※進行状況により多少前後いたします。

Copyright (C) 2020 NTS Inc. All right reserved.