6. | 企業が多角化戦略を検討する理由 |
7. | SWOT分析とは |
7.1 | 事業単位の戦略計画プロセス |
7.2 | 経営戦略とSWOT分析との関係 |
7.3 | マクロ環境の分析(機会・脅威) |
7.4 | ミクロ環境の分析(強み・弱み) |
8. | SWOT分析の4つの分析要因 |
8.1 | 企業の「機会(事業機会)」の決定方法 |
8.2 | 企業の「脅威(事業脅威)」の決定方法 |
8.3 | 企業の「強み」「弱み」の決定方法 |
9. | SWOT分析の分析手順 |
10. | 経営戦略の実行プロセス |
11. | 成長戦略の成功事例 |
【3】 | 「未来」を起点とした自社技術の構造化と評価の実践〜R&Dテーマの効果的に説明するためのストーリーづくり〜 |
1. | 研究開発に期待される役割の変化と課題 |
1.1 | 研究開発に期待される役割 |
1.2 | 技術者、研究者は本当に説明下手か |
2. | 技術に対する理解の共有化の重要性 |
2.1 | 技術の多義性 |
2.2 | 5階層モデルによる技術に対する理解の共有化 |
3. | 自社技術の構造化の実践手法 |
3.1 | 技術の構造化 |
3.2 | 技術の構造化における2つのアプローチ |
3.3 | 技術の構造化の実践方法 |
3.3.1 | 価値コンセプトの設定 |
3.3.2 | 技術の洗い出し |
3.3.3 | 技術の評価 |
3.4 | 「ワイガヤ」で実践 |
4. | まとめにかえて |
第7節 | 役員が納得する効果的な技術ロードマップの作り方と留意点 |
【1】 | 役員が納得する効果的・効率的なロードマップの作り方と留意点 |
1. | 役員が納得する,ということはどういう状態のときであろうか。 |
2. | 作成/提案するロードマップを役員に納得してもらうための要件について |
2.1 | ロードマップに,それを作成した人の思いが込められていること(思いこそ全ての始まり) |
2.2 | 作成/提案するロードマップに含まれる情報が役員の経営判断に役立つものであること |
2.3 | ロードマップに基づいて具現化しようとしている製品,サービス・事業の位置づけが明確であること |
2.4 | エコシステム,コトづくりの視点から考えられたロードマップであること |
2.5 | 企業社会が置かれている社会環境を正しく認識しておくこと |
2.6 | ストーリー/ビジネスモデルが検討されていること |
2.7 | ロードマップに描かれている製品・サービス・事業を具現化するための各論は,できますか〜売れますか〜儲かりますかの視点から検討されていること |
2.8 | 各種リスクを検討していること |
2.9 | 事業戦略〜技術戦略〜知財戦略が三位一体で検討すること |
3. | 具体的事例で考えよう |
3.1 | 役員が具現化のスピードを求めているケースでは, |
3.2 | 役員が効率・効果を求めているケースでは, |
4. | ロードマップにおける留意事項 |
4.1 | ロードマップの適用限界に留意すること |
4.2 | ロードマップが部分最適のツールであることを忘れないこと |
【2】 | 経営者層と共有する技術と事業の統合ロードマップの作り方 |
1. | 経営者層とありたい姿・あるべき姿を共有する |
1.1 | 自社のありたい姿(ビジョン)と経営方針(戦略)を理解する |
1.2 | 事業に結びつく研究開発のあるべき姿を経営者層に理解してもらう |
2. | 事業のロードマップを共有する |
2.1 | 既存事業の新商品開発では,事業部門のロードマップを入手する |
2.2 | 新事業創出では、企画部門や研究開発部門がロードマップを作る |
2.2.1 | 入手可能な将来予測を集める |
2.2.2 | 自社を取り巻くマクロトレンドを把握する |
2.2.3 | マクロトレンドから商品に落とし込む |
3. | 技術と事業の統合ロードマップを作成する |
3.1 | 事業部門と研究開発部門が議論して,新商品に必要な機能・特性に落とし込む |
3.2 | 研究開発メンバーで技術への落とし込みを議論する |
3.2.1 | 機能・特性を発揮するための物性等の目標値に落とし込む |
3.2.2 | 物性等を発揮する技術に落とし込む |
3.2.3 | 自社の独自技術から得られる予想物性,機能・特性を挙げる |
3.3 | 再び事業部門と研究開発部門が議論する |
3.4 | 技術ロードマップにまとめる |
4. | 作成したロードマップを共有する |
【3】 | 独りよがりにならない技術ロードマップの作り方とその取組み |
1. | 村田機械の紹介 |
2. | 全社開発マネジメントの構図 |
3. | 新規テーマ提案におけるロードマップの役割 |
3.1 | 新規テーマを経営層に通す時の必要な要件 |
3.2 | ロードマップの本質 |
4. | ロードマップの構成と活性化の取組み |
4.1 | ロードマップの構成 |
4.2 | ロードマップを支える仕組 |
4.3 | 新規テーマ提案に向けたロードマップの効用 |
第8節 | 経営層が最も知りたい事業性評価と数値の出し方、リスクのあぶり出し |
【1】 | 信頼性のある事業性評価と研究開発テーマへの反映 |
1. | 信頼性のある事業性評価 |
1.1 | 信頼性のあるデータとは |
2. | 事業性や戦略の評価方法 |
2.1 | 事業性の評価方法と戦略の策定 |
2.2 | マージンとプランB |
2.3 | 開発コストの回収イメージを持つ |
2.4 | 開発テーマの原価企画 |
【2】 | 研究開発段階における製造コスト試算と事業採算性検討 |
1. | 製造コスト試算 |
1.1 | 変動費の算出 |
1.2 | 設備投資額の算出 |
1.2.1 | 類推見積り |
1.2.2 | 係数見積り |
1.3 | 製造コスト試算 |
2. | 事業採算性検討 |
2.1 | フィジビリティスタディの考え方 |
2.2 | ディスカントキャッシュフロー法 |
2.3 | リスク把握と感度分析 |
【3】 | 事業性評価におけるリスク把握と感度分析 |
1. | 研究開発におけるリスクの捉え方 |
2. | リスクをチャンスと捉える方法 |
3. | 感度分析 |
第9節 | 経営者の意思決定を助ける技術ポートフォリオ分析と有望性の導き方 |
【1】 | 技術ポートフォリオの種類と活用方法 |
1. | 技術ポートフォリオとは |
2. | 代表的な技術ポートフォリオとその活用方法 |
2.1 | 技術の優位性×技術の重要性×リターンの大きさ |
2.2 | 開発成功確率×必要開発投資×リターンの大きさ |
2.3 | 技術分野/事業分野×事業化ターゲット時期×リターンの大きさ |
2.4 | 技術リスク×市場リスク×リターンの大きさ |
3. | 技術ポートフォリオの活用上の注意 |
【2】 | 技術ポートフォリオの分析と研究開発テーマ評価の見える化 |
1. | 将来ニーズのつかみ方と研究開発テーマの決定 |
1.1 | 将来ニーズをつかむ仕組み作り |
1.2 | 技術ポートフォリオによる研究開発テーマの分析 |
2. | 研究開発テーマの優先づけ・評価の見える化 |
2.1 | 研究開発テーマの見える化 |
2.2 | 総合的な研究開発テーマの決定の仕組み |
3. | まとめ |
【3】 | 経営者の意思決定を助ける技術ポートフォリオの作成と見せ方 |
1. | 技術ポートフォリオとは何か |
1.1 | ポートフォリオとは |
1.2 | 何のための技術ポートフォリオ分析か |
2. | 技術ポートフォリオの作成と分析 |
2.1 | 技術ポートフォリオの作成 |
2.2 | SDG社考案のポートフォリオ |
2.3 | ポートフォリオ分析は何のために行うのか |
2.4 | バブルチャートによるポートフォリオ分析 |
3. | ポートフォリオ分析の注意点と意図するもの |
第10節 | 経営層が納得する企画書の作り方と必要項目 |
【1】 | 研究の出口を意識させるテーマ企画書フォーマットと運用の仕方 |
1. | 企業に於ける2つの研究部署 |
2. | 研究企画書とは |
3. | 未来カタログの作成 |
3.1 | 研究開発テーマの創出 |
3.2 | ロードマップ |
3.3 | ポートフォリオ |
4. | 研究開発からビジネス創生へ |
4.1 | 研究開発活動とマーケッティング |
4.2 | ビジネスユニット創生プラン |
4.3 | ビジネス創生に向けた各研究ステージのフレームワーク |
5. | まとめ |
【2】 | 研究テーマ企画書の必要項目の具体例とその運用の実際 |
1. | 林原の経営理念(独創を貫く) |
2. | 林原における研究開発のパターン |
3. | 研究テーマの企画内容(具体例) |
4. | 運用の実際 |
【3】 | 新規テーマ企画・立案における“説得力ある”企画書のポイント |
1. | 新規テーマ企画が経営課題となった背景 |
2. | 説得力ある新規テーマ企画・立案のポイント |
3. | 研究開発テーマ類型別の具体事例 |
3.1 | 基盤技術派生型(ニーズ型) |
3.2 | 目標設定型(ニーシーズ型) |
3.3 | シーズ型 |