次世代ディスプレイを支える新技術
1.はじめに
2.情報ネットワーク時代の電子ディスプレイ
3.電子ディスプレイの評価項目と技術的課題
3.1.ディスプレイの種類
3.2.情報表示量
3.3.平板性と大きさ
3.4.見やすさ
3.5.電気的駆動
3.6.生産性
4.次世代に期待される革新的なディスプレイ技術
4.1.次世代ディスプレイ技術
 
4.2.光高分子の多様な利用
4.2.1.無欠陥LCDの作製
1)TN-LCD,STN-LCD
2)無欠陥強誘電性液晶ディスプレイ(FLCD)の作製
3)光配向による無欠陥TN‐LCDの作製
4)光配向による無欠陥垂直配向NLCDの作製
5)光配向による無欠陥FLCDの作製
4.2.2.高分子安定V-FLCD、Half-V-FLCD
5.まとめ〜新材料技術と新システム技術
 

 反射型LCDの新展開
1.はじめに
2.背景
3.反射型ディスプレイの構造と原理
3.1.反射型と透過型の比較
3.2.HR‐TFTの構造
3.2.1.高開口率スーパーHA技術
3.2.2.反射型カラーLCDと反射板
3.2.3.内付け反射板の各種方式
3.2.4.傾斜分布と散乱特性
 
3.2.5.位相差フィルムと波長分散
3.2.6.カラー表示方式
4.次世代HR‐TFTの方向
4.1.表示性能の改善
4.2.低消費電力化
4.3.ライティングシステム
4.4.新技術による市場拡大
5.今後の展望
 

 有機ELの新展開
1.はじめに
2.有機ELディスプレイの実用化まで
3.有機ELへの海外の注目度
4.有機ELの過去と未来
 
5.有機ELの性能の到達点
6.有機ELの将来展望
7.おわりに
 

 デジタルペーパーの可能性
1.はじめに
1.1.情報表示メディアを取り巻く環境の変化
1.2.役割が高まる情報表示メディア
1.3.「デジタルペーパー」から想像するイメージ
2.デジタルペーパーの位置付けと技術開発動向
2.1.デジタルペーパーの位置付け
2.2.デジタルペーパーの技術開発動向
2.2.1.デジタルペーパーの候補技術(候補技術の概観)
2.2.2.候補技術各論
1)マイクロカプセル電気泳動
2)インプレーン型電気泳動
3)Twisting Ball(ジャイリコン)
4)トナーディスプレイ
5)ゲストホスト液晶
 
6)強誘電性液晶
7)コレステリック液晶
8)ロイコ染料リライタブルメディア
9)高分子/長鎖低分子分散リライタブルメディア
2.2.3.候補材料のまとめ
3.デジタルペーパーの今後の方向性
3.1.多岐に亘る応用範囲と技術課題
3.2.知識の創造と活用のインタフェースとしての方向性
4.ゼロックスグループが取り組むデジタルペーパー
4.1.ジャイリコン
4.2.ジャイリコンの特性と今後の課題
4.3.光書き込み型カラーデジタルペーパー
5.まとめ
 

 新光メモリー技術の新展開
1.はじめに
2.光化学ホールバーニングの現状
2.1.高温でのホール形成と保持
2.1.1.ホールバーニングの原理
2.1.2.ホールバーニングの研究
2.1.3.超高密度メモリー実現の問題点
2.1.4.室温でのホール形成
 
2.2.ナノ微粒子のPHB
3.波長領域での単一分子分光
3.1.原理
3.2.空間領域
4.NSOMによる微小領域の光反応誘起と観測
4.1.NSOMの原理
4.2.実際の観測方法
 

 光導波路の新展開
1.はじめに
2.光導波路の意義
2.1.IT革命
2.2.ネットワークの移り変わり
3.パッシブな光導波路の新展開
3.1.光導波路の構造
3.2.高分子光導波路の特徴
3.3.導波路研究の状況
3.4.さまざまな高分子導波路
 
3.5.導波路の新展開
3.5.1.LIGAテクノロジー
3.5.2.光ファイバーとの結合方法
4.高分子光導波路の新展開
4.1.光導波路の具体例
4.2.ミラー形成法
4.3.熱光学効果の利用法
4.4.電気光学効果の利用法
5.新たな流れと今後の課題
 
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