大容量高速伝送を実現するプラスチック光ファイバ
1.はじめに
2.光ケーブルの現状とプラスチック光ファイバのメリット
2.1.光ケーブルの現状
2.2.POFのメリット
2.2.1.敷設コストの削減
2.2.2.形状自在性
2.2.3.コア系の大きさ
3.GI型POFの概要
3.1.GI型POF開発の歴史
3.2.ずれと分離の許容値
 
3.3.損失低減の歴史
3.4.伝送損失の波長の関係
3.4.1.伝送損失の克服
3.4.2.伝送損失の波長依存性
3.5.高速化への流れ
3.6.屈折率分布の制御
4.POFの将来性
4.1.伝送技術の現状と将来性
4.2.ギガビットイーサネットの実現
5.導入事例(キャンパス)
6.まとめ
 

 高速伝送に寄与する高周波対応高分子材料
1.はじめに
2.IT化の概要
2.1.周波数について
2.1.1.周波数の用途
2.1.2.周波数の将来性
2.2.高周波について
3.高分子関連ニーズ
3.1.材料技術
3.2.自動車のIT化の現状
4.高周波材料
4.1.高周波回路素材
4.2.基板の現状と開発
 
4.3.振幅と位相
4.4.高周波のまとめと将来
5.樹脂素材物性と開発
5.1.主な素材
5.2.ガラス繊維素材
6.高分子系素材
6.1.素材測定
6.2.素材開発の流れ
6.3.材料の要求特性
7.まとめ
 

 大容量の情報蓄積・流通を可能にする色素系光メディア
1.色素系メディア
1.1.CD-Rの普及
1.2.大容量化・光ディスクの開発の歴史的背景
1.3.データ用CD-R世界需要予測
1.4.CD-Rユーザーおよびアプリケーションの変遷
1.5.金融機関の導入事例とそのメリット
1.6.DVD-R市場の本格的な立上り
1.7.DVD-R光ディスク市場の立ち上がり
1.8.DVD-Rに記録できるレコーダー、ドライブ
2.追記型色素材料の開発
2.1.DVD-R用色素に必要な特性
2.1.1.色素に必要な溶液吸収スペクトルと色素骨格
2.1.2.含金属アゾ系色素の開発例
2.2.DVD-Rディスクの構造
2.2.1.反射層との組み合わせ
2.2.2.DVD-Rの製造プロセス
2.2.3.CD-R、DVD-Rの記録原理
2.2.4.記録前後の色素層の状態
2.3.含金属アゾ系色素以外の新規色素
2.4.DVD-R用色素における含金属アゾ系色素の開発例
 
2.4.1.含金属アゾ系色素の特徴
2.4.2.ジアゾ成分、カップリング成分の組み合わせ
2.4.3.DVD-R用金属アゾ系錯体色素の立体構造
2.4.4.含金属アゾ系色素の新規物質としての安全性確認
2.4.5.含金属アゾ系色素の光学特性、熱特性VS記録特性
2.5.色素の種類
2.5.1.DVD-Rの1倍速記録特性
2.5.2.色素の種類とDVD-Rの2倍速記録特性
2.6.含金属アゾ系色素を用いたDVD-R
2.6.1.記録特性
2.6.2.耐久性
3.次世代色素系光ディスクの開発
3.1.次世代DVD、DVD-Blue
3.2.半導体レーザーの短波長化と高密度化、対応する色素の吸収スペクトル
3.3.色素に必要な溶液吸収スペクトルと色素骨格
3.4.次世代光ディスクの技術提案
3.5.色素系光ディスクの今後の展開
 

 動画をきれいに再生する有機EL
1.はじめに
2.有機EL
2.1.フラットパネルディスプレイ
2.2.有機ELとは
2.3.有機ELの歴史
2.4.有機ELの構造
2.5.高分子有機ELと低分子有機ELの違い
2.6.有機EL素子の発光量子効率
2.7.高分子EL材料の構造
2.8.高分子有機ELの長所
3.インクジェット法
3.1.インクジェット法の長所
3.2.ピエゾ型インクジェットヘッドの構造
3.3.高分子有機ELの構造
 
3.4.画素構造
3.5.インクジェットパターニング
4.TFT駆動
4.1.TFTディスプレイの概要
4.2.アクティブマトリクス型フルカラー有機EL
4.3.LTp-Si TFT-LEPの構造
4.4.デジタル階調法
4.4.1.面積階調
4.4.2.時間階調
4.5.LTp-Si TFT-LEPの特徴
5.高分子ELの可能性
5.1.理想的ディスプレイ
5.2.理想的面状光源
6.まとめ
 

 小型・軽量・長時間駆動を実現するポリマー電池
1.はじめに
2.IT時代とポリマー電池
3.ポリマー電池開発の背景
4.ポリマーゲル電解質技術
4.1.保液性ゲル
 
4.2.ソニー(株)のポリマーゲル電解質技術
5.ポリマー電池の特性
5.1.ポリマーゲル電解質技術
5.2.ポリマー電池の特長
6.まとめ
 
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