はじめに
1.1インクジェット記録方式とは?
 
1.2インクジェット方式の特徴
 

 インクジェット方式の分類
2.1連続噴射型
2.1.1荷電偏向制御型
2.1.2新しい連続噴射型(Stream)
2.2オンデマンド型
2.2.1サーマルインクジェット方式( バブルジェット)
2.2.2ピエゾインクジェット方式
2.2.3サーマルインクジェットとピエゾインクジェットの比較
@寿命
A使用インク範囲
Bノズル数
 
Cノズル解像度
D小ドロップ化
Eドロップサイズ変調
2.2.4その他オンデマンド方式
@静電吸引型インクジェット方式
A静電変位型インクジェット
BAIP(音響エネルギー方)
CSIJ(ソリッドインクジェット)方式
DUVLT 方式
E連帳機(Production Printer) に採用されている方式
2.3その他の方式
 

 インクジェット技術の研究・開発の歴史
3.1インクジェットの発明者と同時性
 
3.2インクジェットプリンタの傾向と代表的なヘッド開発会社
 

 プリンタシステム技術
4.1シリアルプリンタの動作
4.1.1メカニカル動作
4.1.2紙送り
4.1.3プリントカートリッジタイプ(オンキャリッジタイプ)
4.1.4プリントカートリッジタイプ
4.2メンテナンス動作
4.2.1予備吐出(ダミージェット)
4.2.2パージ(バキューム)
4.2.3ワイプ
4.2.4キャップ
4.3メンテナンスのスケジュール
 
@ユーザーメンテナンス
Aスケジュールメンテナンス
B電源オン・オフメンテナンス
C異常検出時メンテナンス
4.4ミスト回収機構
4.5インク滴吐出不良( 画質不良) 検出機能
4.6シリアルプリンタとラインプリンタの比較
4.6.1ライン( 紙幅) ヘッド搭載プリンタの特徴と課題
4.6.2ラインプリンタの市場におけるポジショニング
4.6.3ラインプリンタの構成例と課題への対応
 

 プリントヘッド技術
5.1サーマルインクジェット
5.1.1サーマルインクジェットの吐出原理
5.1.2サーマルインクジェットの駆動波形
5.1.3大気連通方式の吐出原理
5.1.4LD-Shot 方式の吐出原理
5.1.5プリントヘッドの基本構成
5.1.6プリントヘッドの作製・構成例
5.2ピエゾインクジェット
 
5.2.1基本動作原理
5.2.2ピエゾインクジェットの駆動方法
5.2.3ピエゾインクジェットの基本構成
5.2.4ピエゾインクジェットヘッドの作製・構成例
5.3プリントヘッド噴射特性の変動要因と対応
5.4ラインヘッドへのアプローチ
5.5吐出インク範囲と課題
5.6ドット径変調技術
 

 インク・メディア技術
6.1インクの基本組成
6.2インクの分類
6.2.1溶媒による分類
@水性インク
Aオイル系インクと溶剤系インク
B無溶媒系インク
6.2.2浸透性による分類
6.2.3色材による分類
@UV 硬化型インクとソルベントインク
 
A水性熱硬化型インク
B白インク
6.3メディアの分類と要求性能
6.3.1紙ベースのメディア
@普通紙
Aコート紙と光沢紙
Bカールとコックリング( カクル)
C紙の目
 

 画像形成技術
7.1画像処理
7.1.1プリントデータの処理フロー例
7.1.2色変換
7.1.3ハーフトーン処理(2 値化)
 
7.1.4マルチパスプリント
7.1.5その他の処理技術例
7.1.6プリンタドライバと画像処理
7.1.7画像の欠陥補正技術
 

 インクジェット、今後の展望
8.1高画質化
8.1.1小インク滴化と流路の微細化
8.1.2インクの多色化
8.1.3画質向上の課題とアプローチ
8.2高速化
8.3インクジェットの市場と今後
8.3.1市場の分類
8.3.2インクジェットの応用領域
@写真プリンタ
 
Aサインディスプレイ、美術品・文化財のArchive
Bバリアブルプリント、連帳機、トランスプロモ、書籍印刷
Cダイレクトマーキング
8.4デジタルファブリケーションの展開
8.4.1エレクトロニクス分野、ディスプレイ
8.4.2光学部品、医療
 
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