3. | エクセルギー損失 |
4. | 定容燃焼サイクルの解析 |
5. | 低温ディーゼル燃焼のエクセルギー解析 |
6. | おわりに |
第2節 | 内燃機関性能向上をもたらす吸排気弁の制御 (畑村 耕一) |
1. | はじめに |
2. | 吸排気バルブタイミングの制御の自由度 |
3. | 吸排気バルブタイミングの役割と制御 |
4. | 最適バルブタイミングの設定 |
5. | まとめ |
第3節 | ターボチャージャーからみたガソリンエンジン過給 -1979 年からの30 数年間とこれからの可能性- (里川 明) |
1. | はじめに |
2. | ターボチャージャー -燃焼器をもたないガスタービン- |
3. | エンジンのターボ過給 |
4. | 指圧線図から考えるターボチャージャーへのエンジン排気特性 |
5. | 物理特性の違いからみたターボチャージャーのエンジン過給 -速度型機械を容積ポンプで駆動する時の注意点- |
6. | 日本市場からみるターボガソリンエンジンの性能進化 -1979 年からのガソリンエンジンのターボ過給の流れ- |
7. | ターボチャージャー進化の可能性 -分割型ハウジングとブローダウンエネルギーの活用- |
第4節 | 排熱回収による燃料改質 (島田 敦史,石川 敬郎,白川 雄三) |
1. | 排熱回収による燃料改質の概要 |
2. | 熱効率向上効果 |
3. | 実機検証結果 |
4. | 実用化の展望 |
第6章 | エンジン作動系におけるトライボロジー |
第1節 | 潤滑油による摩擦低減技術 (浜口 仁) |
1. | はじめに |
2. | エンジンの摩擦損失 |
3. | エンジン油の低粘度化 |
4. | 境界摩擦の低減 |
5. | 高効率エンジンとエンジン油 |
6. | まとめ |
第2節 | エンジン動弁系摩擦損失の低減 (副島 光洋) |
1. | はじめに |
2. | すべり接触(カム・スリッパーフォロワ)の場合 |
3. | ころがり接触(カム・ローラフォロワ)の場合 |
4. | エンジン油のLow-SAPS 化と対策(すべり接触カム・フォロワの場合) |
5. | DOHC 直接駆動式動弁系カム・弁リフタ摩擦の低減 |
6. | おわりに |
第7章 | エンジン制御 |
第1節 | 次世代エンジンのモデリングとその制御技術 (山ア 由大) |
1. | 革新的燃焼技術と制御 |
2. | エンジンの「制御」とは |
3. | 従来のエンジン制御と課題 |
4. | モデリングと制御 |
5. | センシング技術 |
6. | 適 合 |
7. | 今後のエンジン制御像 |
第2節 | エンジン制御における適合とMBD(モデルベースデベロップメント)手法 (島崎 勇一) |
1. | エンジン開発の課題 |
2. | 従来適合手法の課題 |
3. | フロントローディングによる工数削減 |
4. | ベンチエンジン単体実験の効率化 |
5. | DoE(実験計画法) |
6. | MBD:モデルベースデベロップメントからバーチャリゼーションへ |
第8章 | 新型内燃機関の開発 |
第1節 | 高効率直噴水素エンジンの開発 (高木 靖雄) |
1. | まえがき |
2. | 研究に用いた試験機関・噴射弁と実験方法 |
3. | PCC 燃焼により得られた性能の特徴 |
4. | PCC 燃焼の燃焼特性 |
5. | 燃焼室空間における水素噴流位置が熱効率に与える影響 |
6. | まとめ |
第2節 | 次世代燃料を用いた高効率エンジンシステム (首藤 登志夫) |
1. | エンジンにおける次世代燃料 |
2. | 水素を利用したエンジン |
3. | メタノールを利用したエンジン |
4. | アンモニアを利用したエンジン |
5. | バイオ燃料を利用したエンジン |
第3節 | HCCI エンジンの実用化研究 (窪山 達也,森吉 泰生) |
1. | はじめに |
2. | HCCI 燃焼の実現方法と課題 |
3. | HCCI 運転成立範囲の拡大 |
4. | 燃料性状がHCCI エンジン性能に及ぼす影響 |
5. | ブローダウン過給HCCI エンジン |
6. | おわりに |
第4節 | 産業用ガスエンジン (安枝 信次) |
1. | 背 景 |
2. | ガスエンジンの分類 |
3. | 最新技術 |