序文
 

 高分子の高次構造制御の最前線
1.はじめに
2.概要
2.1.分子の形
2.2.分子間の相互作用
2.3.相分離構造
 
3.相分離構造制御
3.1.“ナノ相分離”構造制御:異方的イオン伝導体
3.2.高次構造制御と機能化
3.3.“ミクロ相分離”構造制御:液晶ゲル
4.有機/無機ハイブリッド構造制御と機能化
 

 リビングカチオン重合による熱可塑性エラストマーの合成と物性制御
1.はじめに
2.ゴム事業の展開
2.1.開発の経緯
2.2.リビング重合からの新規事業
3.リビング重合、ブロック共重合体、
熱可塑性エラストマーの関係
3.1.リビング重合の特徴
3.2.ブロック共重合体
3.3.熱可塑性エラストマー
4.リビングカチオン重合によるブロック共重合体
4.1.リビングカチオン重合の考え方
4.2.SIBSTARの合成
4.3.SIBSTAR開発の経緯
4.3.1.SBS構造
 
4.3.2.SEBS構造
4.3.3.SIBS(SIBSTAR)構造
4.4.SIBSTARの特徴
4.5.モルフォロジー
5.SIBSTARの特性
5.1.基本特性
5.2.ガスバリア性
5.3.制振性
5.4.耐熱老化性
6.SIBSTARの応用例
6.1.軟質コンパウンド
6.2.サンドイ ッチ成形
6.3.粘弾性ダンパー
7.まとめ
 

 連鎖重縮合を基盤とした縮合系ブロック共重合体の合成と高次構造制御
1.はじめに
2.連鎖重縮合の基本概念
3.連鎖重縮合
3.1.ポリアミド
3.2.ポリエステル
3.3.ポリエーテル
3.4.ポリ(エーテルスルホン)
3.5.ポリチオフェン
 
4.縮合系高分子−縮合系高分子ブロック共重合体
5.縮合系高分子−汎用高分子ブロック共重合体
5.1.高分子カ ップリング法
5.2.マクロ開始剤法
6.トリブロック共重合体
7.スターブロック共重合体
8.グラフト共重合体
 

 高次構造制御によるポリイミドの誘電率制御
1.はじめに
2.一次構造制御による低誘電率化
3.高次構造制御と感光性の両立
3.1.加熱蒸散系感光性ナノポーラスポリイミド
3.2.超臨界流体抽出による
感光性ナノポーラスポリイミド
 
3.2.1.ベース材料と形成プロセス
3.2.2.ポーラスポリイミドパターン作製
3.2.3.ナノポーラスポリイミドの諸特性
4.まとめ
 

 エポキシ樹脂の高次構造制御と熱伝導
1.はじめに
2.高熱伝導性付与の考え方
3.モノメソゲン(ビフェニル基)型樹脂の諸特性
3.1.偏光顕微鏡観察
 
3.2.熱伝導特性
3.3.熱・機械的特性
4.ツインメソゲン型樹脂の諸特性
5.まとめ
 

 分子ハイブリッドによるポリマーの機能制御
1.はじめに
2.ハイブリッド
2.1.材料
2.2.ナノテクノロジー
2.2.1.超微粒子分散法
2.2.2.層間挿入法
2.3.ハイブリッドの進展
2.3.1.ゾル−ゲル法
2.3.2.アルコキシシランの多様性
2.3.3.ゾル−ゲルコート
2.3.4.ハイブリッド体の観察
2.3.5.ゾル−ゲルハイブリッドの課題
2.3.6.位置選択的分子ハイブリッド
2.3.7.位置選択的分子ハイブリッドの作製
3.エポキシ系樹脂
 
3.1.コンポセランE
3.2.作製
3.3.性質
3.4.用途
3.5.銅張り積層板
4.ポリウレタン
4.1.構造
4.2.性質
5.イミド
5.1.作製
5.2.用途
6.ポリアミドイミド
6.1.価格
6.2.作製方法
6.3.構造
 
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