5.3 | イソタクチック?ポリプロピレン(i-PP)の立体規則性の欠陥 を少なくするとクレイズ強度は改善される |
5.4 | 共重合によるクレイズ強度の降伏応力に対する比を改善してぜい性破壊を抑制する |
6. | ブレンドによる複合構造の調整によるタフニング |
6.1 | ブレンドによるタフニングの機構 |
6.1.1 | ボイドの分散状態が塑性不安定に及ぼす効果の検討 |
6.1.2 | Gurson モデルを用いた非線形解析(関連流動則) によるポリマーアロイのタフネスの予測 |
6.1.3 | 修正Gurson(非関連流動則) モデルよるポリマーアロイのタフネスの予測 |
6.2 | ひずみの拘束の解放によるタフニングの例 |
6.2.1 | 分散相の強度を小さくすればタフニングの効率は改善される |
6.2.2 | マトリツクス樹脂の配向硬化は適切に |
6.2.2.1 | 部分架橋による配向硬化の改善 |
6.2.2.2 | 結晶化条件の調整による配向硬化の改善 |
6.2.3 | 熱可塑性エラストマーを分散相にするときには相溶性は程々に |
6.2.4 | 熱可塑性エラストマーとマトリックス樹脂の粘度比は適度に大きく、相溶性は等方の分散相の形成に必要な程度にする |
6.2.5 | 表面劣化によるぜい性化のエラストマーブレンドによる抑制 |
6.2.5.1 | i-PPの劣化によるぜい性かとその抑制 |
6.2.5.2 | ポリ乳酸樹脂の劣化によるぜい性化とその抑制 |
6.2.6 | 無機フィラーのブレンドによるタフニング |
6.2.7 | 繊維の充填によるタフニング |
6.2.7.1 | 繊維と樹脂が強い界面強度を持つ場合 |
6.2.7.2 | 繊維と樹脂の界面が適切な強度ではく離 |
(a) | はく離強度がタフネスに及ぼす効果 |
(b) | 繊維長のアスペクト比がタフネスに及ぼす効果 |
(c) | 繊維長への締め付け力がタフネスに及ぼす効果 |
6.2.7.3 | 界面強度の調整によるタフネスの改善の例 |
(a) | 酸変性低分子量PE改質材によるガラス繊維充填PCのタフニング |
(b) | アラミド繊維によるPLAの弾性とタフネスの改善 |
7. | 終わり |