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2009年12月刊行したストレス科学に関するあらゆる知見を集成した“Encyclopedia of Stress ”の完訳版「ストレス百科事典」はストレス時代と言われる現代のあらゆる方面のストレスの研究に役立つレファレンスブックとして好評を博しました。本書「ストレス百科事典ー精神医学的・臨床心理的・社会心理的・社会経済的影響」はその545項目の中から「精神的・心理的・社会経済的」に関連する項目に新規項目を加えて刊行された「Stress Consequences : Mental, Neuropsychological and Socioeconomic」の完訳版です。 出口の見えない世界的な不況と社会の複雑・多様化に伴い、ストレスもますます多様化しています。何らかの刺激によって生じた歪みは、うつ病、自殺、虐待や、発達上の問題(いじめ、不登校、発達障害、認知障害等)に大きく影響を与え、社会問題となっています。ストレスはもはや個々人の問題ではなく、地域、社会、ひいては国の経済的側面にも大きく影響するものとなっているといえましょう。 本書はわが国における医療・保健領域、福祉領域、産業・労働領域など多くの領域に携わる人にとって必携のレファレンスです。 |
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2013年1月31日 |
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本体18,000円+税 |
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928頁 |
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B5 |
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丸善出版株式会社 |
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ISBN 978-4-621-08624-7 |
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(全6編 139項)
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全般ー背景 |
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遺伝学とゲノミクス - ストレスに対する感受性 |
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精神疾患 |
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索引 |
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ストレス百科事典−精神医学的・臨床心理的・社会心理的・社会経済的影響 |
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