バイオ・メディカル 試読不可
生存率をどこまで上げられるか!
最先端を走る研究者が執筆!
今後、がん治療薬の勢力図はどのようになるのか?
 
■ 本書のポイント

◆がん免疫療法の開発最前線! その臨床成績、併用療法、
 バイオマーカーは?◆
 ・免疫チェックポイント阻害剤の他、T細胞輸注療法、がん
  ワクチン、T-iPS細胞、制御性T細胞を標的とした治療法
  開発を解説!
 ・免疫チェックポイント分子の次に期待される標的は何か?
 ・免疫療法の有効性は単剤では充分ではない、併用・コンビ
  ネーション療法の時流に乗る!

◆腫瘍微小環境、がん幹細胞を駆逐する新規治療法開発の可能
 性は?◆
 ・従来の抗癌剤に抵抗性を示すがん幹細胞に対する新規治療
  戦略とはどのようなものか!
 ・iPS細胞からがん幹細胞を誘導する方法、作成したがん幹
  細胞の利用
  などについて紹介!
 ・がん幹細胞の有用な診断法の開発と今後の課題は何か?

◆がん予防薬、抗体薬物複合体、腫瘍溶解ウイルス療法の薬効
 評価は?◆
 ・がん予防薬のための動物モデル作成、薬剤開発の条件とは?
 ・抗体薬物複合体の効果的なスクリーニング、物性評価、
  リンカーテクノロジーは?
 ・腫瘍溶解ウイルス療法の非臨床試験評価、臨床試験の進め
  方とは?


2016年2月29日
本体70,000円+税
本体30,000円+税
 ※アカデミック価格の適用は、
   エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。
400頁
A4
技術情報協会
 
執筆者 計99名

がんの発症・転移の原因となる標的因子の研究

がん予防薬の研究と開発

最新のがん抗体療法の現状とこれからの治療予測

抗体薬物複合体の研究と開発

がん微小環境のメカニズムと治療薬研究

免疫チェックポイント阻害剤の臨床と併用療法の模索

Treg細胞制御に対する最新の研究開発

T細胞輸注療法の臨床効果と最新の研究開発

がんワクチン療法の臨床効果と最新の研究開発

T-iPS細胞によるがん免疫療法の開発

がんホルモン療法の効果と最新の研究開発

腫瘍溶解性ウイルス療法の臨床効果と最新の研究開発

がん幹細胞を標的とした治療薬研究

迅速・簡便な診断を実現するバイオマーカー、診断薬、検査装置の開発

がん治療薬のライセンス契約交渉、経済条件の設定
 
 
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