バイオ・メディカル 試読不可
“根治治療” “開発の低コスト化” “副作用の削減” などで注目される画期的な治療技術とは
基礎研究から承認申請までのノウハウがこの1冊でわかる
 
■本書のポイント

□核酸医薬品
 ・アンチセンス、siRNA、miRNA、デコイ、アプタマー、CpG
  オリゴ標的別の研究動向
 ・臨床試験を見据えたモデル動物作成と安全性評価
 ・生体内でのDDS技術の構築とその評価
 ・ヒト臨床試験で求められる試験デザインと被験者選定
 

□細胞医薬品
 ・再生医療ではなく医薬品としての申請のコツ
 ・局所組織に届かせる移植投与デバイスの開発
 ・薬理・薬効試験に用いるモデル動物の選定と 評価
 ・製造で求める品質レベルとその管理 ・搬送の際に適切な
  条件設定と保管のコツ


□遺伝子治療
 ・世界の市場動向を知りグローバル開発に役立てる
 ・実験室レベルでのGMPに沿った日常管理のコツ
 ・遺伝子治療で取得出来る特許対象とは
 ・モデルの種類を選ぶ際のポイントと作成法 ・ヒトでの
  有効性を示すベクターの作製

□免疫療法
 ・体内動態制御を目指した製剤設計のポイント
 ・免疫チェックポイント阻害剤の臨床での使われ方
 ・がん臨床における併用療法での治療効果
 ・効果を高めるアジュバント選定と安全性評価
 ・がんウイルス療法開発と併用での期待 



2017年4月
BOD価格64,000円+税
本体30,000円+税
 ※アカデミック価格の適用は、
   エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。
480頁
A4
技術情報協会
ISBN 978-4-86104-747-3
 
執筆者 計70名

核酸医薬品における開発の現状と安全性評価

免疫療法開発における最新研究動向と今後の展望と課題

遺伝子治療における研究動向と今後の課題

細胞医薬品における最新研究動向と今後の展望

がん領域における医療技術の現状と課題

精神・神経疾患領域での医療技術を用いた治療応用の可能性

遺伝性・難病・希少疾患での医療技術を用いた治療応用の可能性

その他の疾患での医療技術開発への課題
 
 
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